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雷門イレブンは小暮をDFとしてチームに入れ、試合を始めようとしていた。
漫遊寺中の選手達を始め、春奈以外のマネージャーや他の皆は不安げな顔をしている。
そして小暮がグラウンドに走って向かった時、Aは着替えを済ませて春奈達の元に。
『春奈』
春「A先輩！」
夏「準備は万端？」
『バッチリ、春奈のおかげで少し動いたからバリバリいける』
夏「無理はしないようにね」
『うん、平気。それじゃ、私も行ってくる。それと小暮ならきっと大丈夫だから』
ヒラヒラと手を振ってAはグラウンドに入ると、皆に囲まれる小暮の元に。
『…各自不安なのはわかるけど小暮なら大丈夫だからプレッシャーを与えるような事はしない』
塔「ちょっと、本当に大丈夫なの？」
『大丈夫だけど。そんな怪しいって顔して見てないで塔子もポジションにつくよ』
それだけ言うとAは小暮を押して、ポジションにつかせると自身のポジションに立った。
吹「小暮くーん！楽しんでいこうよ！」
染「お前そればっかりだな;」
円「小暮ー！楽しんでいこうぜ！」
ポジションに立つ小暮は不安げな顔をしている。
デ「雷門中、ジェミニストームを打ち破った唯一のサッカーチーム。
たったそれだけの事で我らに勝てると思うとは、我らイプシロンの選手も随分と舐められたものよ」
皆はデザームが放った言葉を無視をして体を解している。
デ「諸君、キックオフといこうか」
「暴れ足りねーな。レーゼに勝ったなら少しは手応えあんじゃねーの？」
「お手並み拝見といきましょう」
「ぶっ潰す」
「命知らずってマキュアだーい好き」
デ「聞け雷門中！破壊されるべきは漫遊寺中に非ず、我らエイリア学園に歯向かい続けるお前達、雷門イレブンと決まった」
一「勝手に決めちゃってるよ」
デ「漫遊寺中は6分で片付けた。だが、お前達はジェミニストームを倒した。
その実力を讃え、3分で決着とする。光栄に思うが良い」
円「3分！？」
土「だからなんで勝手に決めちゃうかな？」
塔「ホント腹立つなぁ。あたしそういうの大っ嫌い」
吹「だったら僕達も3分で片付けちゃおうよ」
染「面白ぇ」
デ「エイリア学園ファーストランクチーム、イプシロンの力思い知るが良い」
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?シアン?(プロフ) - 阿羅姫さん» コメントありがとうございます！読んでいただけてとても嬉しいです！これからも頑張りますので、読んで頂けたら嬉しいです。これからもよろしくお願い致します！ (2021年8月5日 21時) (
レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
阿羅姫(プロフ) - 久々に素敵な小説に出会えて本当に嬉しいです。更新楽しみにしています。頑張ってください、応援しています (2021年8月1日 13時) (レス) id: 13bb198574 (このIDを非表示/違反報告)
?シアン?(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！不定期な更新ですが、これからも頑張りますのでよろしくお願い致します！ (2021年7月30日 18時) (レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも更新楽しみです！これからも応援しています！ (2021年7月30日 0時) (レス) id: 0aaa4cece3 (このIDを非表示/違反報告)
?シアン?(プロフ) - 梅こんぶさん» コメントありがとうございます！作品、見させて頂きました。沢山の小説があり面白かったです！ありがとうございます！ 更新は不定期で波がありますが、これからも読んで頂けたら嬉しいです。ありがとうございました！長々と私もすみませんでした。 (2021年7月28日 15時) (レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩こんぶ | 作成日時：2021年7月18日 19時
