22話 ページ1
あれから数日。
俺はいつも通りの生活に戻り、平和に過ごしていた
いつだったか、俺が誘拐された時の噂は広まり、自然と俺を襲う奴等はいなくなった。
「...暇だな」
いつも通りじゃないと言えば
あいつら2人が来ないことだろうか。
わかっていても無意識のうちにあの楽しさを求めてしまっている。
もうここに来ることはないのに。
「にしても用事ってなんなんだろな」
なんでも館のボスに呼びつけられ、今日は会いに行けないんだとか。
別にいいけど。別に。
「...俺のこと、バレたとか」
口に出してすぐに首を振り考えるのをやめた。
俺はどうなるんだろうか。
これまたいつも通り木の上でゆったり過ごしていると、視界の端で何かが動いた。
「子供...？」
小柄なそれは、匂いからしてどうやら人狼の様だ。
こんな所に何しに来たんだ？
遊びに来たって様子でもないし。
ていうか
「めっちゃ弱ってねぇか」
ふらふらとおぼつかない足取り。
木の上まで聞こえてくる呼吸音。
...ついでに腹が鳴る音も。
あー、腹減ってるのね。
人間でも探してんのか、辺りをきょろきょろ見回している。
この森に人間が入り込む事はないって知らんのかな
「はぁ...」
ほっといて死なれんのもやだし、教えてやるか。
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おにぎり(プロフ) - 作者さん大丈夫ですか！？作者さんの上司は誰や凸ってボコしたい (2019年12月6日 17時) (
レス) id: a1c9153b84 (このIDを非表示/違反報告)
ぱァん - やっぱりホビッTさんだ！つーか夢主君は16倍スコープ常に目につけてんのかな･･･ (2019年9月6日 0時) (レス) id: afe6fa3e2d (このIDを非表示/違反報告)
ヨヨヨ - 桃色の瞳？？…………あ、もしや！……………ホビッt((殴 うわぁぁぁぁぁぁ (2019年8月26日 14時) (レス) id: 5ce6172a9b (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - 桃色の瞳……………か…………………………ま…まさか……………！？その名は………ホビッt((殴グハァァァァァ (2019年8月26日 12時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
ぱァん - 桃色の瞳･･･子供･･･ホ、ホビッt(( (2019年8月23日 20時) (レス) id: afe6fa3e2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 | 作成日時：2019年8月22日 16時
