【銀魂】永遠色の恋【高杉晋助】 (ページ2)

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" 真選組と私 " ページ2

にしてもどーしよう。
今日は1番隊が市中見回りの日ではないし、書類整理する気分でもない。
特別通報も入ってこないため、やることがない。

いつもは山崎と話したり、山崎とミントンしたり、山崎にあんぱんを大量に送りつけたりしてたのだけれど...その山崎がいなくて困っている。

ちなみに、私自身は面白半分であんぱんを送りつけてるだけだけど、どうも隊内では「好物だと思って差し入れしてあげている優しい行為」みたいに思われているらしい。総悟から聞いた。

あ、暇な時絡むの山崎ばっかじゃんというのは置いておいてほしい。
だって山崎が一番まともで親しみやすいんだから仕方ないじゃない。

近藤さんはお妙さんのストーカーに精を出していて基本的に屯所にいないし、土方さんに仕事中に「暇」なんて言った日には「士道不覚悟で切腹だァァァァァァ」とか言われるだろうし無理だ。

終さんは良い人だけどコミュニケーションとりづらいし。
総悟はもういろんな意味で危なくて論外。
だけど、山崎が密偵としての仕事をしていていない時はだいたい総悟と話してるんだよなー...

にしても山崎ってば、いったいどこに...

山崎「副長ー！！たっ、大変ですー！！」

あれ、山崎の声。
土方さんの部屋の方からだ。

声からしてなにやら酷く慌てているみたいだけど何があったんだろう。

やっぱアレかな。
マヨネーズ品切れしてました的な。