二人なら最強、ただし相性最悪【ヒロアカ】 (ページ13)

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ご馳走様をしてお店を後にした。

『んー、ラーメンおいしかった！』

切島「つか、爆豪って辛いの好きなんだな！
めっちゃ七味入れてたし」

芦戸「あれはマジで入れすぎだったよね〜！」

爆豪「うっせえ。」

おうちの方向が違うお茶子ちゃんと響香ちゃん、そして峰田くん、上鳴くんとは途中で分かれ今は私と三奈ちゃん、切島くん、爆豪くんの四人で家路をたどっていた。

『私、辛いのあんまり得意じゃないから気持ちわかんないや』

切島「たまには辛いのもいいよな！」

なんて、話しながら帰った。

記憶の中では初めての経験だった、友達とご飯を食べて帰宅する。

とても、楽しかった。

一方その頃

上鳴「はぁ、爆豪マジで来たな〜」

耳郎「アンタ、爆豪のこと呼んだって言ってたけどもう連絡先交換してたんだ。仲良しじゃん」

上鳴「ん？あー、そうだな。」

峰田「オイ、もしや何かあるのか…！」

麗日「ていうか、爆豪くんって結構優しい顔するんやね！
驚いちゃった！！」

上鳴「それなんだがよ、ちょいとこれを見てくれないか。」

そう言って上鳴がみんなに見せたのはメッセージアプリの画面だった。

耳郎「何これ、爆豪？」

上鳴「そーそー。」

上鳴今みんなでラーメン食ってるんだけど、お前も来いよ!

爆豪だりぃ

上鳴水沢もいるぜ😉

爆豪位置情報送れ

上鳴待ってるからな!!!

麗日「………これは。」

耳郎「面白いとこあんじゃん」

峰田「何だよコレっ！！！！完璧に脈アリじゃねーーかクソが！！！！！！」

上鳴「やーっぱ峰田でもそう思うよな」

各々それぞれの反応を示していたか、考えていることは同じだったよう。

爆豪「ｸｼｭﾝ」

『風邪？』

爆豪「なワケねーだろ」