Ｎｏ．４８ ページ6
星彩side
…はっ！
しまった…。
めちゃくちゃかわいいロリ(←)に見惚れて初対面の人に名前名乗っちゃった…。
激かわロリ(千珠)「天満月星彩さん？変わった名前だねー」
星彩「そのドSなところもいい…ッ！！」←
保護者…稔さんだっけ？「ドSじゃねーよ！純粋なだけだ…もう行くぞ、千珠」
千珠さん…か。
この子の名前は千珠さんって言うのね。
千珠「えーっ！？僕まだ星彩さんとお話ししたいよ！」
稔「うん、俺も話したい気持ちはよくわかる。何を食ってどう暮らしたらこんな頭がイっちまうのか聞きたい気持ちはよくわかる」←
ちょっと待ちないよ((
ほぼ暴言じゃない←
稔「だがもう時間やべぇんだ、俺帰ったらろうs…ぺ、ペットのワンちゃんと話がしたいんだぁ」←
おい、ちょっと変な発言あるぞ((
星彩「あらそう、じゃあさようなら」
さすがにキレそうな私は素っ気なく彼女達を扱った。
千珠「え、星彩さん、なんか冷たい…」
星彩「じゃあ、逆に何故今日偶々話しただけの少女に普通に普通に接しなければならないの？それこそわからないわよ。これから一生会わないかもしれないのに」←長い
見惚れてたのは私だけどね★←
稔「…ちょっとあんた、さすがに言い過ぎじゃないのか？」
怒気を含んだ顔でこちらに近づいてくる稔さん。
星彩「あら、普通じゃない？正論を言っただけよ。何か文句あるのかしら？」
稔「…あぁそうかい。確かにあんたの言葉は正論だ…行くぜ、千珠」
千珠「うん…」
こっちを鋭い眼光で睨んだまま、身を翻して会計に向かう稔さんと、とぼとぼとついていく千珠さん。
対照的な二人の後ろ姿を見送りながら、私はすっかり冷えたコーヒーを口にした。
☆☆☆☆
稔「思い返してみれば、俺の星彩の第一印象、最悪だったな」
千珠「僕は面白い人だなって思ったよ！」
星彩「私は千珠はかわいい子だなって思ったわよ」
稔「…俺は？」
星彩「保護者」←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：愉菜、夜響、美有 x他1人 | 作成日時：2019年6月19日 19時
