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空白の日記を見た後
一晩中かけて、覚悟を決めた
これからの章ちゃんの人生にとことん付き合おうて
やって、章ちゃんは
ちっさい頃からずっと側におってくれて
嬉しい時は自分の事のように喜んでくれて
しんどい時は小さいことでも気がついて心配してくれて
俺があかんことしたときは両親よりも怒ってくれて
悲しい時はなんも言わんと横におってくれた
人見知りで不器用な俺を両手広げて優しく包んでくれた
今度はな、俺の番
章ちゃんにあったことは俺がちゃんと覚えたる
小さいことから大きいことまで
章ちゃんの手からこぼれたことは俺が拾ってまたその手に戻したる
その真っ白になったキャンバスにもう1回色つけよ
な、俺の自慢の兄ちゃん
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作者名:夜。 | 作成日時:2018年3月1日 22時