【呪術廻戦】神の鳴らす音 2

京都姉妹校交流会2 ページ2

Aside


真希｢おい、来たぜ｣


真依｢あら、お出迎え？気色悪い｣
東｢乙骨いねぇじゃん｣


京都校の奴らだ


釘｢うるせぇ。早く菓子折りだせ。
八ツ橋、くずきり、そばぼうろ｣

狗｢しゃけ｣

東｢腹減ってんのか？｣

西｢こわ…｣
究｢乙骨がいないのはいいとしテ、1年2人はハンデが過ぎないか？｣

釘｢ロボだ！ロボがいる！｣

加｢呪術師に歳は関係ないよ。特に伏黒くん。
彼は禪院家の血筋だが宗家より余程出来がいい｣

真依｢ちっ｣

真依弱いって遠回しにいわれてやんの

庵｢はーい。内輪で喧嘩しない！
で、あのバカは？｣


あのバカとは五条先生の事だろう…


パ｢悟は遅刻だ｣

真希｢悟(バカ)が時間通り来る訳ねーだろ｣

伏｢誰もバカが五条先生のこととは言ってませんよ｣


ガラガラと遠くから音がする

五｢おまたー！！｣


『五条先生(バカ)が来た』

大きい箱をガラガラ引いて


五｢やあやあ皆さんおそろいで。私出張で海外に行ってましてね｣

パ｢急に語り始めたぞ｣

『こういう時が1番良くない』

五｢はいお土産。京都の皆にはある部族のお守りを｣

そう言って京都校の人に怪しい人の形をしたお守りを渡す


五｢そして東京の皆にはこちら！｣

釘｢ハイテンションな大人って不気味ね｣


五条先生が大きい箱をみんなの前に出す

バコッ！と大きな音を立てて中からは……


五｢故人の虎杖悠仁くんでぇーっす！｣

虎｢はい！！おっぱっぴー！！｣


だろうな…と思った
大きい箱を持ってきた時点で怪しいし、五条先生がテンション高い時はろくな事がない

さて、みんなの反応は……




あ、全然嬉しそうじゃない……
京都校の人たちもお土産に夢中……


楽｢宿儺の器！？どういう事じゃ｣

五｢楽巌寺学長ー！いやーよかった。

びっくりして死んじゃったらどうしようかと
心配しましたよ。｣

楽｢糞餓鬼が｣

うわ、学長めっちゃキレてるよ……その顔……


さて、人数増えたし作戦立て直さなきゃだなぁ

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