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声がした方を見ると裕太がいた。
「Aも今昼だったんだ〜
じゃあ宮田じゃなくA誘えばよかったわ。」
裕太の後ろにはにこにこ笑顔のみやっち。
『あっ、もうすぐ戻らなきゃなんだけど...
みやっち久しぶりだね!』
って声をかければ
「久しぶりだねー!」
って手を振ってくれる。
その間ミツは私たちをキョロキョロ見てて。
「あっ、Aも一緒に食べる?」
って普通に裕太が言うから、ミツもいるしどうしようか答えあぐねてたら
「えっ、Aちゃんの彼氏...さんだよね?
てか俺のこと見えてる?」
って、キョトン顔。
『何言ってるの?』
「いや、あまりに俺の存在スルーだから、
俺Aちゃんにしか見えてない妖精かと思って(笑)」
なんて言うから、思わず笑っちゃう。
「見えてますよ?
見えてるけど、俺には無関係かなーーって。
ごめんなさい、最近Aがお世話になってるみたいで?」
って裕太がにこってミツに笑いかけた。
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作者名:たまゆー | 作成日時:2017年2月11日 22時