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「北山さんって絶対Aのこと狙ってるよ!」
『いや、ないないない!
私のことってゆーか、女なら誰でもいーんだって!』
そう、あのチャラさは絶対だれでもいいはず。
だってそもそも私、北山さんに好かれるほど関わってないし。
「えー、そっかなぁ?
話しててもAのこと以外、
誰も話題に上がらないけど...。」
『ないない。それに
「はいはい。私には裕太がいるから、でしょ。」
『うん...。』
「わかってるって。
とにかく!今日は協力してよね!」
親指をピッと立てて、先に出て行く智子の背中を見送った。
北山さんが私の心に入る隙間なんて1ミリもない。
北山さんでなくても、他の誰も。
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作者名:たまゆー | 作成日時:2017年2月11日 22時