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「ありがとー!!
 誰か探している人がいたら声かけて?
 手数料まけちゃうよ〜♪」

っていいながら名刺を渡したら、
北山くんは律儀に両手で受け取ってくれた


あーいい子だなぁ...
って思いながらこちらもちょっとおおげさに深々頭を下げた。


北「あざっす!!
  紹介したら1回呑みに連れてってくださいね〜♪」


目尻にしわをつくった、かわいい笑顔。


...なんだ?
ちょっとかわいいぞ?!

ダメだ...最近恋愛対象で男子を見てなかったから?
イヤ...アイドルだから??

なんだかそんな自分に恥ずかしくなって、
グーーーーーっとジョッキを空けた


北「すんませーん、生1つ!!」


って北山くんが、ちょっと甘くかすれた声で頼んでくれた。

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作者名:yoppy_no | 作成日時:2016年9月17日 22時

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