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story14~臣side~ ページ14

隆二が、Aちゃんを 抱き上げた。





…………こんな 二人の姿……見たくなかった。






Aちゃん 何で隆二の事 名前でよんでるの……?








胸が 締め付けられた。








Aちゃん……。


隆二の事…好きにならないで………。








隆二は、Aちゃんと病院へ向かった。







みんなに、Aちゃんの事伝えにいく






メンバー 剛 かなちゃんに話した。









かなちゃんが 泣いていた。









臣「俺、Aちゃんの 荷物届けに行って
くる。」






剛「俺も 後から行きますっ!!」






病院に着くと 隆二が両手をにぎり 祈るように

座っていた。





臣「隆二っ!!Aちゃんは!?」





隆「臣っっ!! どうしよう………っ……Aが
Aがっっ……名前っ…呼んでも
返事っ…してくれないんだっ……俺っ…俺っ
…………………っ………」





臣「落ち着けっ!! 落ち着けって!!、 ゆっくりで

いい から 話して。」






Aちゃんが、車で 気をうしなったことを聞いた







臣「……隆二。大丈夫。Aちゃん
きっと大丈夫だから!!」


隆「………っ………」






臣「……手、血だらけだから。洗ってこいよ。」






隆「……っ………」




臣「…隆二っ!! しっかりしろよっっ!!!」







隆二は、手を 洗いにいった。

あんな 隆二の姿を見るのは 初めてだつた。





剛「臣さんっ!!A、どうですか!?」




臣「……まだ、分からない。」






少し 落ち着いたのか
隆二が 戻って来た








隆「臣……ごめん、……落ち着いた。」






臣「…あぁ…」







看護師さんに 呼ばれて隆二が 入っていった






剛「隆二さんも、心配ですね。」







しばらくすると 車椅子に乗ったAちゃんが 隆二に押されて 出てきた」






A「…心配かけて、ごめんなさい…」







隆二から、先生の話を聞いた。







隆二が Aちゃんを 送りたいと言われ

車の鍵を渡した。





俺に出来ることは………何もなかった。

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むぅ(プロフ) - はじめまして。すみません。ストーリーに出てくる。剛さん。読み方を教えて下さい(>人<;) (2022年4月25日 13時) (レス) @page21 id: cb68aa1da2 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - すごいハマりました。今市くん大好きになりました。ぜひまた続きを書いてほしいです… (2014年8月10日 17時) (レス) id: 70ca8a498b (このIDを非表示/違反報告)
プリンちゃんまま(プロフ) - 凄くはまりました。ずっと側で大好きな物語です。kiraさんの大ファンになってしまいました。これからも更新頑張って下さいね (2014年7月22日 20時) (レス) id: 16a9979748 (このIDを非表示/違反報告)
きゃい - kiraさんの作品めちゃくちゃ好きですこれからもいい作品いっぱい作ってくださいい!!続き楽しみにしてます!ずっと側で本になってほしいです! (2014年7月22日 13時) (レス) id: e889a39dc0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めっさ楽しかったです(^∇^)続きが気になりますが、kiraさんのペースでいいんで、続き絶対書いて下さいね! (2013年7月16日 13時) (レス) id: 2ebf5c6e25 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kira | 作成日時:2013年4月23日 18時

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