第三話 夕飯の食材を見つけた ページ4
『ぜーはー…はー』
私は叫び終わると地面にうずくまった。
あ、別に叫びすぎて気持ち悪いとかじゃないよ?
『……お腹すいた』
お菓子食べたいなぁ…
________________。
『おっ!山菜、みっけ!』
ふきのとうゲット!
『天ぷらが美味しいんだよねぇ…』
あの後、私は死ぬ気で食べ物を探し、山苺を見つけた
二十個位食べて後は着物の懐にしまっておいた
あとでジャムにして食べよっと…ぐふふふふ
あ、よだれが…
『お、つくしだー!』
ちなみに今、私は山菜探しをしている。
夕食のおかずにするために
ちょうど良く捨てられてた鍋も見つけたしね
『んー山菜ばっかじゃ栄養価足りないかなぁ…
肉があればいいんだけど…』
そう呟きながら後ろを振り返ると
熊がいた。
もう一度いう
熊がいた。
『私のお肉発見ッ!!』
熊「ビクッ」
熊は私を見た瞬間、逃げ出した。
なんだよ、失礼だなぁ…
『ぐふふ…今日は熊鍋に決定っ!』
山菜も鍋に入れちゃおうっ!
『逃さないよぉぉぉぉっ!』
熊「ヴァァァァァァッ!」
そこからは完全に私と熊の鬼ごっこだった。
そして、数時間くらいずっと走っていると熊が目の前の岩に頭をぶつけたようで気絶した。
『お肉っお肉っ!』
そう歌いながら近くにあった石を削って熊を解体した。
なんでこんな知識持ってるのかって言うと、前世でお父さんに教え込まれたからである。
お父さん、猟師だったんだよねー
そんなことを思いながら解体を終わらせた
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金平糖兎(プロフ) - 紅華さん» 了解しました!納得いかなかったので、ここはもう一回書き直しますね (2019年8月4日 12時) (レス) id: 271afb9c67 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 師匠を観察してみたのところなんですけど画像が見えません。改善していただけませんか? (2019年7月26日 13時) (レス) id: b5a3a3f5a1 (このIDを非表示/違反報告)
とある者 - あの狐さんははなむぐりさんが描いたものです。自作発言ととられかねないので名前は入れましょう。下手したら本当に起こられてしまいます。それとは別に応援してるので頑張ってください (2019年7月24日 16時) (レス) id: 78dce90340 (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - おう! (2019年7月23日 23時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖兎(プロフ) - ありがとう!がんばります!・ω・ (2019年7月23日 22時) (レス) id: 5fd05a29f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金平糖兎 x他1人 | 作成日時:2019年6月15日 18時