第二十二話 七年が経った ページ25
私はそこから日本中を旅することにした
そして師匠から貰っていた大太刀で数百匹の鬼を切った
鬼の種類は千差万別
とにかく鬼は弱い者も強い者も、
切って切って切りまくった
そして長い年月が経ち
私は十三歳になった
_________。
久しぶりに帰ってきた町を見渡しながら、うどんを啜る
あ、美味しい…
『いやぁ、おっちゃんのうどんは美味だねぇ!』
「おっ!そうかい?」
『うんっ!あとさ、藤色の髪の人が住んでる屋敷って知ってる?』
「…嗚呼!あのお酒をよく買ってく人だな!その人ならあの角を曲がった前の屋敷に住んでるぜ!」
『そっか!ありがとう!』
お礼を告げ、勘定を済ませると私は屋敷に向かって走り出した
______________。
『ここかぁ………みんな変わってないといいなぁ…』
そう呟きながら七年ぶりの屋敷に入ろうとすると、屋敷の中から怒声が響いてきた
「師匠!早く起きてくださいよ!僕の稽古はどうなるんですか!」
「いやぁ…昨日の夜、月見酒してたら二日酔いになっちゃって…」
「ごちゃごちゃ言ねぇで、はよ起きろ!そして僕をビシバシしごけぇぇぇっ!」
私はそれらの言葉を聞いて思った
『(何にも変わってなかったわ…)』
_____________。
二作目で鬼殺隊に入らせたいので、急に時間進めました!
「えっ!急やな!」って方いたら、すいません!
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金平糖兎(プロフ) - 紅華さん» 了解しました!納得いかなかったので、ここはもう一回書き直しますね (2019年8月4日 12時) (レス) id: 271afb9c67 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 師匠を観察してみたのところなんですけど画像が見えません。改善していただけませんか? (2019年7月26日 13時) (レス) id: b5a3a3f5a1 (このIDを非表示/違反報告)
とある者 - あの狐さんははなむぐりさんが描いたものです。自作発言ととられかねないので名前は入れましょう。下手したら本当に起こられてしまいます。それとは別に応援してるので頑張ってください (2019年7月24日 16時) (レス) id: 78dce90340 (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - おう! (2019年7月23日 23時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖兎(プロフ) - ありがとう!がんばります!・ω・ (2019年7月23日 22時) (レス) id: 5fd05a29f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金平糖兎 x他1人 | 作成日時:2019年6月15日 18時