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授業を終えた煉獄は職員室が何やら騒がしいことに気付く
 
 
「むっ?今の時間は宇髄と伊黒しかいないはず」
 
 
不審に思い、近付いていくと聞き慣れた声だった
 
 
「確かにウチの子達は問題児かもしれないけど」
 
 
「昔、みっちゃん(甘露寺)との仲を取り持ってあげたこと忘れてるってばね!」
 
 
「いや、あの、その、、」
 
 
「この声は…!!」
 
 
煉獄は嬉しさのあまり職員室のドアを力強くあけた
 
 
「ミナトさん!クシナさん!」
 
 
「あっ、杏寿郎くん!」
 
 
「元気かい?」
 
 
「はい!!俺はいつでも元気です!!」
 
 
職員室が更に賑やかになったのだった
 

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時

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