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第33話：崖からおちた ページ10
ｲｸｽ「おかえりなさい!」
貴「ただいまー。」
戻るとイクスが出迎えてくれた。
貴「ユン、摘んできたよ。」
ﾕﾝ「ありがとう。そこ置いといて。」
貴「わかった。」
�爐�ゃぁー!!!��
貴「っ!?」
ｲﾙｷﾞ「姫様?」
ﾕﾝ「A?」
イルギとユンが同時に声を出した。
ﾕﾝ「どうかしたの?」
貴「だ…」
ｲﾙｷﾞ「何て言った?」
貴「誰かが崖から…落ちた。」
「「!?!?」」
ｲﾙｷﾞ「誰かって誰だ!?」
ﾕﾝ「それって確かなの!?」
貴「誰かかなんてわからない…。本当かもわからない…。」
ﾕﾝ「……。」
貴「…もう一人…。」
そう…落ちたのは二人よ…。
ｲﾙｷﾞ「二人ですか…?」
貴「ええ、多分。」
ｲﾙｷﾞ「探しに行きますよ…!!ほら、ユンも!」
ﾕﾝ「ええ!?ちょっと!?!?」
ユンはわけがわからない様子。
ｲｸｽ「……。」
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作者名：琥珀 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/adfsi/
作成日時：2015年4月6日 9時
