ー特別編ー余白の2週間 ページ17
緑谷・麗日『マジでか！？』
『あぁ…もうこの世にはいないけどね。…死産で』
死産と聞いて、4人は深刻な顔をした。
『このコードネームは兄の名前・紅蓮を受け継いだんだ』
すると、飯田君はとても驚き、すぐ立ち上がって、私の前に来た。
飯田『1つ聞きたい事がある。このコードネームは今後ヒーローとして行く時に使われる名前となる。それ故、兄の名を受け継いだ責任感、汚されずに活動していく覚悟は出来ているのか？』
緑谷『飯田君…』
私は立ち上がって、飯田君の前に立つ。
『当たり前だ。今までずっと兄の身代わりとして生きてきたんだ。それぐらいの責任感と覚悟は出来ている』
飯田『…そうか。突然聞いてすまなかった』
『いいよ。飯田君は何も悪くないから』
飯田君は再度椅子に座り、私もベッドに腰掛けた。
麗日『じゃあ、これ提出しとくね』
『ありがとう、お茶子ちゃん』
お茶子ちゃんにコードネームボードを渡す。
『あれ？轟君は？』
緑谷『あれ？いない…』
轟君を探していると、再び扉が開いた。
飯田『轟君！どこに行ってたんだ！』
轟『売店だ。いちごミルクが売ってあったから』
麗日『ぶふぉ！いちごミルクっ！！』
突然、お茶子ちゃんがツボり出した。
轟君はいちごミルクを飲んでいると、ポケットから紙パックジュースを取り出した。
轟『…これやる』
渡されたのは飲むヨーグルトだった。
『ありがとう』
轟君から飲むヨーグルトを貰い、すぐに飲んだ。
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鈴 - うぉ、すごいです！頑張って下さい！ (2018年5月26日 17時) (
レス) id: 807c8d7ebc (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さい (2018年5月21日 16時) (レス) id: 90ecdece34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜魅 | 作成日時：2018年5月21日 12時
