検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:24,525 hit

ninety-six ページ8

貴『出来ましたよー』

達「美味そー」

あの後、私は泣き止んで、カレー作りを開始した。

貴『じゃあ、食べますか』

達「おう。いただき……」

ピーンポーン

達「げっ。マジで来たの?」

貴『誰か呼んだんですか?』

はーい、と応答して、玄関のドアを開けた。

?「こんばんはー」

貴『江口さん!』

江「お久しぶりです」

私の目の前には進撃の……ではなく、江口さんが立っていた。

貴『なんで、私の家に……』

達「俺が……」

ー達央sideー

____数十分前

Aがトイレに言っている間、俺はキッチンに来て、カレーの味見をした。

達「うわ、うめぇ」

俺はスマホを取り出し、写メってLIN〇のタイムラインに投稿した。

''カレーをちょこっと味見☆ちょーうめぇ!!''

すると、えぐぅからコメントが来て、確認した。

''食べたいです!!来てもいいですか!?''

俺はそのコメントに返信した。

''いいぜ。場所は俺んちのマンションの隣の家な''

返信して、10秒後にえぐぅから返信が来た。

''もうすぐ仕事が終わるので、後に来ます!''

ーAsideー

達「……という訳だ」

貴『という訳だ、って、江口さんが来るなら、教えてくださいよ』

達「わりぃわりぃ。サプライズだよ」

達央さんは笑いながら、私の頭を撫でた。

江「いきなり来てすみません」

貴『いえ、いいですよ。前にも約束してましたしね』

江「覚えてくれたんですか!嬉しい」

約束とは、前に江口さんが私の作ったカレーが食べたいと言ってたんです。

貴『寒いですよね?どうぞ、上がってください』

江「お邪魔しまーす」

江口さんを家に入らせ、私たちは食べる準備をし始めた。

ninety-seven→←ninety-five



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
設定タグ:鈴木達央 , V系 , 男性声優
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mysteryactor - one hundred-oneでランニングの休憩がランキングの休憩になってましたよ。 (2016年4月18日 16時) (レス) id: cba6bc7235 (このIDを非表示/違反報告)
dolce - 夜魅さんおはようございますdolceです☆彡先程の作品シリーズの内容を読ませて頂いたところどの作品も個性感とロマンチックでアドバンティックな場面が神秘的に描けていてとても素晴らしかったです。(≧Д≦)次回の製作内容を楽しみしてますので製作頑張って下さい(^_^) (2016年4月5日 9時) (レス) id: 182d848054 (このIDを非表示/違反報告)
dolce - 夜魅さんこんにちはdolceです。久しぶりにあなた様の作品を読ませて頂いたところ甘酸っぱいシーンとトキメクシーンとかが印象的でとても面白く仕上がってますね!!次回もより新作する作品が仕上がるよう楽しみしてますので作品製作頑張って下さいね!!(≧▽≦) (2016年2月18日 12時) (レス) id: 182d848054 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜魅 | 作成日時:2016年2月9日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。