one hundred-twenty-two ページ35
貴『山姥切さんって恰好いいですね』
前「なんか照れるな…」
達「照れんなよ」
達央さんはげしっと前野さんを軽く蹴_った。
貴『あ、お風呂湧いた。先にどちらが入りますか?』
達「じゃあ、俺から入るわ」
達央さんはお風呂セットを持って、浴室へ向かった。
達「あ、A。一緒に入るか?」
貴『なっ!!そ、そんな事しません!!』
前「じゃ、じゃあ…俺と入るか?」←
貴『前野さん、タイキック』←
前「えっ!?ちょ…達、待っ…ぎゃー!!」
前野さんは達央さんのタイキックによって重_症になった。←
貴『山姥切君、かっこいい…』
前「え?って事は声もって事?」
貴『いえ、見た目だけです』←
そう言うと、前野さんはズトーンと倒れ込んだ。
前「達は羨ましいなぁ…こんなにも可愛い彼女が出来て…」
私は優しく前野さんの頭を撫でた。
貴『前野さんもいつかいい彼女が出来ますよ』
前「Aちゃん…」
前野さんはゆっくり微笑んだと思いきや、
貴『きゃっ!!』
私の手を掴み、自らの腕の中に私をおさめた。
貴『ちょっ!!前野さん!?』
前「はぁ…Aちゃん。可愛い」
貴『離して下さい!!うにゃっ!!』
前「Aちゃんの先祖は猫なの?」
貴『知らないです!!離して下さい!!』
じたばたしても、放してくれないので、私は達央さんから教わった必殺技を前野さんに食らわせた。
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mysteryactor - one hundred-oneでランニングの休憩がランキングの休憩になってましたよ。 (2016年4月18日 16時) (レス) id: cba6bc7235 (このIDを非表示/違反報告)
dolce - 夜魅さんおはようございますdolceです☆彡先程の作品シリーズの内容を読ませて頂いたところどの作品も個性感とロマンチックでアドバンティックな場面が神秘的に描けていてとても素晴らしかったです。(≧Д≦)次回の製作内容を楽しみしてますので製作頑張って下さい(^_^) (2016年4月5日 9時) (レス) id: 182d848054 (このIDを非表示/違反報告)
dolce - 夜魅さんこんにちはdolceです。久しぶりにあなた様の作品を読ませて頂いたところ甘酸っぱいシーンとトキメクシーンとかが印象的でとても面白く仕上がってますね!!次回もより新作する作品が仕上がるよう楽しみしてますので作品製作頑張って下さいね!!(≧▽≦) (2016年2月18日 12時) (レス) id: 182d848054 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜魅 | 作成日時:2016年2月9日 18時