one hundred-sixteen ページ28
達「おいおい、Aが泣く事じゃねぇだろ?」
貴『でも…達央さんは私と付き合って大丈夫なんですか?…付き合う事が、怖いんじゃないんですか?私がもし、元カノさんみたいな感じになるんじゃないかって感じなかったんですか?』
すると、達央さんはゆっくりと私を抱きしめた。
達「怖くねぇよ。だいたい、俺はAをすげぇ信じてっけど、Aはどうなの?俺の事、信じてんの?」
私はこくん、と首を縦に振った。
達「俺らはこうやって、お互い信じあってっから、Aと付き合う事は怖くねぇし、Aは明花のような感じにならねぇって信じてる。お互い信じてなかったら、俺とAは別れてるかもしれねぇぞ。だから、泣くな。な?」
達央さんは人差し指で私の涙を拭った。
貴『…すみません』
達「謝んなって」
達央さんは私のおでこに優しくキスを落とした。
達「さーて、この話はおしまい。風呂入ろぜ!」
貴『え?私も?』
達「あぁ」
貴『却下』←
達「がはっ!!達央は200000000000のダメージが…」←
貴『それはいいから、早く入れください。湯がぬるくなります』←
達「開き直るの早ぇ…はいはーい。達央さん、入りまーす」
達央さんは寝間着セットを持ってから、浴室へ向かった。
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mysteryactor - one hundred-oneでランニングの休憩がランキングの休憩になってましたよ。 (2016年4月18日 16時) (レス) id: cba6bc7235 (このIDを非表示/違反報告)
dolce - 夜魅さんおはようございますdolceです☆彡先程の作品シリーズの内容を読ませて頂いたところどの作品も個性感とロマンチックでアドバンティックな場面が神秘的に描けていてとても素晴らしかったです。(≧Д≦)次回の製作内容を楽しみしてますので製作頑張って下さい(^_^) (2016年4月5日 9時) (レス) id: 182d848054 (このIDを非表示/違反報告)
dolce - 夜魅さんこんにちはdolceです。久しぶりにあなた様の作品を読ませて頂いたところ甘酸っぱいシーンとトキメクシーンとかが印象的でとても面白く仕上がってますね!!次回もより新作する作品が仕上がるよう楽しみしてますので作品製作頑張って下さいね!!(≧▽≦) (2016年2月18日 12時) (レス) id: 182d848054 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜魅 | 作成日時:2016年2月9日 18時