その主 忠実 ページ8
<シエルsaid>
僕は女王陛下からの手紙を開きみつめた
貴)「でも…ダメだった…ごめんなさい…こんな
ことに…英国の伯爵様を巻き込むなんて…」
セ)「お嬢様…」
セバスチャンがA様にハンカチを差し出す
A様は受け取り 黙って涙を拭いた
シ)「顔を上げてくださいA様…」
貴)「シエル…様…」
シ)「女王陛下は死神やデスサイズということは
知らずとも…あなたが直面している危機を分かっ
ていらしたようだ」
貴)「…?」
僕は女王陛下からの手紙をA様に見せた
<親愛なる日本の客人に最高のもてなしを
そして彼女を1ヶ月間 命の危機から守ること>
貴)「陛下…!」
正直 はじめはこの手紙の意味が分からなかった
だが さっきの闘い…今の話で核心した
──彼女は今 危機的状況にある
シ)「死神が相手か…お前の出番だなセバスチャン」
セ)「ええ」
グ)「えぇ!?セバスちゃん協力してくれないの!?」
セ)「何が悲しくてあなたに力添えを?」
グ)「冷たいわネ〜セバスちゃん!でもイイわぁ」
シ)「女王と悪しき名において命令する!
セバスチャン A様を守れ!!」
セ)「Yes my load」
<セバスチャンsaid>
セ)「では グレルさん そろそろお引き取りください」
グ)「んもぅ!言ったでしょ!?あの娘の魂狩らなきゃ
ウィルn「グレルさん 細切れになる覚悟はおあ
りですか^言^」!?」
グレルさんから没収したデスサイズを稼働させる
グ)「((((;゜Д゜)))!?わ わわ分かったわよ!!帰る
わよ今日は!!でも…その前に別れのキs//((ぽいっ
イヤァァァァァ──────・゜゜(ノД`)!!」
キラーン☆
グレルさんを投げ飛ばす
もう我慢の限界です(-""-;)
セ)「まったく…あの人は…」
貴)「あの…セバスチャン…シエル様…」
シ)「?」
貴)「ありがとうございます…!!」
セ)「お嬢様 頭をおあげ下さい
坊っちゃんはともかく 執事である私に頭を下げる
など…」
シ)「僕も女王の命に従ったにすぎない あなたは大
切な客人 明日のパーティーのためにもゆっくり
休むといい」
貴)「そう…そうですね!
1ヶ月 よろしくお願いします(⌒―⌒)」
!!
シ)「…ああ」
セ)「では お部屋までお送りいたしましょう」
お嬢様の今の笑顔…何と無垢
貴)「ありがとう…セバスチャン」
セ)「いえ 愛らしいお嬢様の為なら大した苦では
ありません」
貴)「そんな/// あ!あと…あなた人間?」
セ)「! さぁ?私は あくまで執事ですから^^」
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yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時