その令嬢 標的 ページ7
グ)「アタシの任務は
<100年前に盗まれたデスサイズを取り返すこと>」
シ)「デスサイズが盗まれる?そんなことがあるのか?」
グ)「さぁね あるんじゃない?アタシだって本当か
どうか知ったこっちゃないわよ…さっきも違ったし?」
緑茶を一気に飲み干すグレル
グ)「100年前 日本にシネマティックレコードを
回収しに行った1人の死神が逆に死亡予定者に殺さ
れたっていうトピックがあるんだけどね…どうに
もその時 死神が狩り損ねた人間が死亡予定を無視
して生き続けてるってことが最近発覚したのよ
殺した死神のデスサイズを持って」
セ)「つまり 死亡予定を無視している者のシネマ
ティックレコードを回収し 100年前に奪われたデ
スサイズを取り返す…ということですね?」
グ)「そうそう♪さすがセバスちゃん★」
セ)「(((-""-;)」
グ)「ウィルのいう通り標的(ターゲット)が今ロンドン
にいるって聞いて来たんだけど正解だった」
じ…っ
貴)「((ゾクッ…!」
グ)「さっきのあの女がどんな力持ってるか分かん
ないけど あれだけ強いやつと一緒ならそこいらの
死神の目を欺くのは苦じゃないかも知れない…
この子がその標的みたいね!!」
グレルがデスサイズを振りかざした!!
貴)「止めて…!!」
シ)「セバスチャン!」
キィィィン!!
グ)「あら やだ嬉し〜セバスちゃんが自分から遊
んでくれるなんて///!!」
セ)「違います」
シ)「セバスチャン 奴を黙らせろ(-""-;)」
セ)「御意 喜んで」←
数分後…──
グ)「やだぁ〜セバスちゃんたら縄で拘束〜??///
しかも蹴るわ殴るわでの痛め付け〜!!いきなりプレ
イが高度すぎるぅ〜///!!」
シ)「? 何のこt「坊っちゃんは知らなくて良いことです」?」
貴)「(あれが死神…;;)」
私は二人に向き直った
シ)「A 一ノ宮様…ロンドン滞在の本当の理
由をお聞かせ願いたい」
私は少し目を泳がせた
言いたくなかった 怖い…
シ)「言わなければ失礼ではないか?」
貴)「え…」
シ)「命を賭してあなたを守ろうとした者に」
貴)「…!」
──『お嬢様^^』
國に…失礼…
貴)「逃げ…て…来た…」
声が涙ぐんで震える
貴)「小さい頃から…死神に…狙われていて…
國が守ってくれてたけど…この間屋敷の使用人が
何人も殺されて…しばらく…身を隠そうって…
叔母様の人脈で王室に手紙を…」
シ)「なるほど…その手紙が今朝届いた手紙という訳か」
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yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時