その執事 言伝 ページ46
ファントムハイヴ邸・Aの部屋…──
貴)「じょーだん」
私は椅子に深く腰掛け少しだけ笑った
貴)「だってセバスチャンどうせはぐらかすし…
人間ではないなってことくらいは分かるから…」
セ)「左様でございますか…」
貴)「でも私知りたい…國がずっと私に隠してきた
…ううん 隠してくれてたこと…セバスチャン…
何か聞いてない?」
セ)「…本当に知りたいですか?お嬢様」
貴)「うん」
それを知らなければ始まらない気がする
セ)「では…──」
セバスチャンは教えてくれた
國がずっと秘めていたこと…
100年前に私の家で起こったことを…
全て…
貴)「そんなことが…」
セ)「薫様はA様のひいお婆様にあたります」
貴)「…このことを知ってるのは…」
セ)「私と坊っちゃん…たった今お嬢様も」
貴)「私…」
セ)「?」
貴)「何にも知らなかった…っ!」
無知だな…私…
貴)「そう言えば死神の監視ってもうついたかな?」
セ)「追い払いますか?」←
貴)「ついたんだね」←
私は席を立つ
貴)「死神ー!いる?」
グ)「うっさいわネ〜( -。-) =3コレだからガキは
…珍しいじゃない?そっちから呼ぶなんて」
天井からスタッと降り立ったグレル
セ)「いつからここに?」
グ)「今来た所…セ★バ★ス★ちゃーん★( 〃▽〃)」
セ)「お嬢様 彼を呼んでどうなさるおつもりです(-""-;)」
グ)「ノンノン(ヾ(´・ω・`)!彼じゃなくて彼女♪///」
貴)「どこが?」←
グ)「これでも乙女DEATH★」←
貴)「だから どこが?」←
グ)「キーッ(#`皿´)!!アンタ一々ムカつくわネ!!そ
っちから呼んどいて何よその態度!!」
貴)「國のシネマティックレコードは回収したよね?」
グ)「え?まぁ したけど「見せて」は!?Σ( ̄□ ̄;)」
貴)「國の死に際…一撃が弱まったでしょ?あれは
相手が元 主人だったからとかだけじゃない気がす
る…」
セ)「?」
貴)「國は何かを見たんだと思う…薫の奥に…」
セ)「なるほど…シネマティックレコードはその者
の生きてきた記録…國さんの死ぬまでの全てがそ
こにはある…それを見ればはっきりすることもあ
るかも知れません」
貴)「でしょ(*≧∀≦)!?「お嬢様 キャラをお守り
下さい」」←
グ)「無理ヨそんな個人的な理由z…」
セ)「仕方ありません…グレルさん“だけ”のた
めに焼いたお菓子があるのですg「何とかしちゃ
う( 〃▽〃)ノ♪」お願いします^^」
貴)「(安ッ)」←
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yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時