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「はいはいもうやめようね？
北斗くんはたまたま私を覚えてただけだから、そんなテキトーなこと言わないの。
それに、北斗くん“も“ってなに？
私が前から気になってたの確定してるじゃん。」
紗英「えっ、Aは気になってるでしょ？
あー、というか、
前から気になってた、でしょ？」
画面の中の2人が、何言ってんの？とでも言いたげな顔をして固まってる。
私ノネットで見かけたときにチラ見してたなんて言ったっけ？してないよね？
そういうのは省いて話したけど。
「え、、なんでそんな自信ある顔してるの。」
紗英「えっ、なんでバレてないと思ってるの(笑)
今も私の質問に反抗しなかったしー？」
恵「今日ずっとニヤニヤしっぱなしだし？」
紗英「私達高校生からの付き合いだし？」
恵「今までAのそんな顔見たことないし！」
えっ、、、嘘でしょ？
自分の顔を確認。
至って平常運転。
なのに、2人してニターっとした視線を向けてくる。
お揃いのドヤ顔で息のあった掛け合い。
こういう時だけすぐ団結する…。
「いやいやいやいや！
ないからね(笑)」
恵「んー？くふふふー」
紗英「あー、はいはい。
恋に気づくってこんな感じ？
恋に気づかせてあげるって、こんな感じ？」
「ねえ！違うよ！？」
どんなに弁明しても、
恋バナ好きの女子達にとっては全部イエスになるってことはよく知ってる。
あー、うー、、うん
もういいやこの際ちゃんと言わなきゃな。
私のためにも、北斗くんのためにも！
「わかった、白状するから聞いて？
昨日は、北斗くんの雰囲気が違ってて気づかなかったけど、あの、、カフェで見かけてた時に、
かっこいいなって思って、チラ見は、してました！！
でも！それだけ！かっこいいなー、雰囲気いい感じだなーってだけ！それ以上でも以下でもないの。
かっこいいな、ってだけで恋してたら私いま好きな人何人もいちゃうから！
だから好きとかじゃない！ね？ね？」
紗英「うんうん、わかったわかった(笑)
すごい必死(笑)」
恵「それが好きの始まりだったりして…！」
「ないよー。好きとかもう昔のことすぎて覚えてないけど、少なくとも今のわたしは違うと思う。」
違うと思う、というか、
違う、だよね。断定だよ、うん。
街中でたまに思うあの人かっこいいと同じ感覚だもん。
紗英「恵！今は、よ。」
恵「ああー、おっけおっけ。」
そこの2人。小声で話してるけど聞こえてるからね？
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パンな(プロフ) - ゆらたまごさん» いえいえー！いつも作品を楽しませていただいてるので！！これからも楽しみにしてます！ (2020年4月22日 0時) (
レス) id: 9b4868f67e (このIDを非表示/違反報告)
ゆらたまご(プロフ) - パンなさん» ご指摘ありがとうございます！！！完全にやっちまってます…確認怠ってたこと反省です…。気づいてませんでした(汗)ほんとうにありがとうございます！ (2020年4月21日 8時) (レス) id: 69d7cdb4c6 (このIDを非表示/違反報告)
パンな(プロフ) - 14話目スッゴイ文字化けしてますよー！笑 2)舂匹覆譴燭隼廚韻鼻鯑�よりもだけてれてよった，海鵑覆僚个討泙擦鵑�？？ (2020年4月21日 2時) (レス) id: 9b4868f67e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆらたまご | 作成日時：2020年3月31日 15時
