夢主11 ページ13
るぅとside
どうもっ!皆さんこんにちは、るぅとです!
あのね、突然なんだけど僕達...すとぷりのメンバーでシェアハウスしてます!
事の発端は害悪系リスナーさんが僕んちとか他のメンバーの家も特定して色々大変だったんです...
〜回想シーン〜
事の発端の日、僕はいつも通りデスクワーク的なことをしていた。
る「ふぅ...お腹減ったなぁ...」
只今1時です。僕、ホント頑張ってる。
お腹が空き、ウーバーで食べ物を頼む。
る「ふっ...」
思いっきり背伸びをすると、肩の力が抜けた。
暇だからエゴサをする。
る「(・3・)」
そういえば最近は害悪系リスナーさんが増えてるらしい...
僕はTwitterで見かけたリスナーさんのことを思い出した。
なんか、○○っていうグループなんだけど、家を特定されてて色々大変だったらしい。
他にも、○△とかでもあったらしいし、しかもその2つの事件、同一人物説上がってるって。.
..すとぷりには害悪さんいて欲しくないなぁ...
家を特定とか、怖いし。
ピンポーン
そんなことを考えていると、チャイムが鳴った。
ウーバーさんだ。
パソコンを一旦スリープし、靴を履く。
る「はいー、いつもありがとうございま...」
言葉が出てこない。
目の前にいるのは、ウーバーの配達員さんではなく
楓「きゃあ!本物のるぅとくんだぁ♡あのぉ、こんにちはぁ♡
あたし、夢遊楓(むゆうかなで)っていいますぅ♡るぅりすだよぉ...♡」
夢遊楓、という明らかに害悪、さんっぽい女性が居た。
なんでここが分かるの。
怖い。
家の情報は漏らしてない...
る「え、あ、...どうやってここを特定したんですか?」
突然のことに震える声を抑え、聞いた。
楓「あれぇ?るぅとくん知らなのぉ?
これぇ、見てぇ?」
そう言いながらTwitterの画面を見せてくる。
その画面は、さっき僕が見た害悪系リスナーさんのところだった。
もしや...この人が...?
楓「うふっ、あのねぇあたし優しいから教えてあげるぅ!
この人ね、人の家を特定する能力的なものがあるのお!
このリスナーは、全部この人!あたしの親友、由来!」
この2人、グルか?もしかして。
この人が僕のリスナーさん..怖いなぁ...
言葉が詰まって出てこない。
でも内容は分かる。
その、例の由来っていう人に僕んちを特定させて来たんでしょ?
はぁ...怖いなぁ...
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びおら。 - めっちゃくちゃ大好きです!更新頑張って下さい!!(≧∇≦) (2021年7月15日 16時) (レス) id: 2aec6ee9ae (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 夢主ちゃんのイメージお団子もうひとつついてたらイメージあった (2021年6月27日 9時) (レス) id: 3faf7cba36 (このIDを非表示/違反報告)
点P撲滅隊リーダー兼隊長兼事の発端者。(プロフ) - まっちゃ。さん» 夜分にごめんちょ(((ありがとうございます!更新頑張りまっせ。 (2021年5月22日 0時) (レス) id: 239bc151af (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ。(プロフ) - ぇ、めちゃくちゃ好きです!自分が夢主って自覚してるの面白いw更新頑張ってください! (2021年5月16日 22時) (レス) id: 666889319a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:点P撲滅隊リーダー兼隊長兼事の発端者。 | 作者ホームページ:なっしんく
作成日時:2021年5月16日 7時