俺らのマンネには女神もいる件について。

.宿舎 ページ39

SG side



「ただいまー」
JIN「ただいまー！」



あ、帰ってきた。



今日は珍しくAが飯作ってくれるって言うから俺も珍しく作業室から出てリビングで待機。



2人とも買い物から帰ってきて両手にどっさり荷物が。



そりゃ8人もいたらそんな荷物の量になるわ。



「さーてと、あれ、ユンギオッパリビングにいるの？」



SG「ん」



気付けばメンバー全員がリビングで待機していた。



RM「ジミナ、作業室で作業しなくていいの？」



JM「そういうヒョンこそ作業しなくていいんですか？」



こら、そこ競り合うな((次男



「皆いるなら頑張って作ろーっと」



宿舎では髪を下ろしているAも料理するときは髪をまとめてエプロンをする。



髪をかき上げる仕草はどうしても目が行く。



JIN「A、手伝おうか？」



JH「いや、僕が手伝う！」



JK「僕が手伝いますから」



「ミアネヨ、オッパ達は休んでて！」



キッチンに群がる3人をまとめてリビングへ押してくるA。



お陰様で3人は落ち込んでる。



JM「仕方ないからゲームでもしてよっか」



TH「するー！！」



リビングでは弟たちがゲーム。



あ、1人ヒョンも入ってたわ((ジン



そんな俺はソファーに座りながらAの様子をチラチラ見ていた。



真剣な表情して野菜を切っているAはいつもと違う。



あんな奥さんが出来たらなぁ。



あいつらゲームに夢中だし、Aの所行ってもいいよな。



そう思ってAのいるキッチンへ久しぶりに入った。

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