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貴方side
それは、俺の知らない話
「で、作ろうとした結果があれだ。力の制御が出来ず、こちらの世界を巻き込んで、壊しかけた」
「そこにほかの魔眼使いのメンバーがやってきて、殺せと言ったサーティーンを、、、」
「すぐには、殺せなかった」
「メンバーはどうにかならないかと、思考をフル回転させてた訳だ」
「そんな時、やってきたのがAだった。俺はその世界を作るのにあたって」
「人間の核が必要でさ、もともとサーティーンと一緒にいて能力を少し貸してもらってたから」
「Aが入ってきたのはすぐにわかったよ。このやんちゃさんめw」
そう言って頭をまた撫でられる、その手は、少し避けていた
貴:あ、ヴェルにぃ、、、！
ヴ:んな、泣きそうな顔すんなw
そういうと、ヴェルにいはまた、3人の方を向いて、穏やかに笑って続ける
「みんな慌てに慌てた訳だw普通の人間が、世界の歪みに近づいたら、どうなると思うよ。」
「もちろん、身体が耐えきれなくて、分子並みにぶっ飛んで死ぬ」
「だからみんなは力を使って、その歪みを抑え、解決を時に委ねた」
「その結果があれで。その力を使う時に、使い切ったと同時にシックスはAに力を受け継がせた」
「そして、俺がAを封印空間の外に押し出した。その結果俺の肉体は分子レベルで崩壊！」
「精神だけ叩き出されて、記憶が肉体とともにぶっ飛んでしまいましてw」
「三年前まで記憶はないわ、体はおかしいわ、色々ズタボロで生きてるか死んでるかも分からず」
「ふらふら、この世をうろついていたら、運良くAを見かけてな〜」
「ほかのメンバーのを探してるって気がついて、後ろでサポートしてた訳だ。」
え！？知らなかったし、ふつうに会いに来て欲しかった気もするけど？？？
「んで今、この身体が作られているのは、サーティーンに借りた能力による恩恵で」
「その恩恵をMPと表すなら、現在そのMPをゴリゴリ削っておりますw！」
「だから、MPがなくなったら、俺は消える。な？合理的だろ？」
あははwと笑ったヴェルにいをみて、3人はえぇ、と少し引いている様子
俺？俺は、なきそ
貴:ヴェルデ、また死ぬの？
ヴ:いや、もう生きてないけど？
グ:いやいやいや、突っ込まさせてくれ、分子レベルで崩壊ってやばすぎやろ。
オ:それな？？
ト:あのー、その体は何でできとんですかね？
トントンの問いに
ヴェルにいは笑って「さぁ？」と答えた
えぇー、かるっ
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ゆき - めっちゃ良かったです。トリガーメンバー好きすぎます！作者さんありがとう‼ (1月4日 13時) (
レス) @page20 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
kami - 和紙さんって鴉羽色とかアスタリスクとかめちゃくちゃ物知りですね？ (2023年3月2日 22時) (レス) @page1 id: d5de597dcb (このIDを非表示/違反報告)
いるか - とっても良かったです！またも泣きました。ありがとうございました。 (2022年8月11日 21時) (レス) @page21 id: ace8bc3786 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 大好きです。このトリガーファミリーってアニメかなんかでしょうか。それとも、空想でしょうか。 (2022年5月5日 19時) (レス) @page21 id: 87f77450ee (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - d!メン好きなんは当たり前何やけど、トリガーメンバーもめっちゃ好きやわ…。d！テーマ曲ってトリガーやったな…天才かな… (2022年3月22日 12時) (レス) @page21 id: 9d739d612f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年2月15日 1時
