第47話 ページ3
貴方side
貴：まぁ、怒ってはいないんだけど、、、どうも白は違和感があるんだよなぁ、、、
いつもと違う白い服を少し摘みながらそう、呟くとグルッペンさんも
グ:確かに、違和感があるな、どちらかというとAには暗い色が似合うからなぁ、、、
と、頷きながら言って来た、確かに俺には暗い色が一番似合っていると思う
貴：早くトン氏を探して服の相談をしてくる、っても、どこにいるんだろ、、、
トン氏の居場所について考えているとグルッペンさんが
グ:インカムで連絡は取れなかったのか？
と、言って来た
貴：あ、インカムの存在忘れてたww
グ:おいww
貴：ふふww連絡とって探しまーすww
インカムの存在をすっかり忘れていた、グルッペンさんが言ってくれなければ
城の中を探し回ることになっていただろう、危ない危ないww
グルッペンさんにお礼を言ってから、総統室を出てインカムの電源を入れる
相手はもちろんトン氏だ、少しのノイズ音の後にトン氏の声が聞こえてきた
ト：なんや？またなんかあったんか？？
そう、心配そうに問いかけてきたトン氏に俺は服について説明をした
するとトン氏は
ト：あぁ、なるほどなぁ、、、確かに今は城の外には出られへんからな、、、
ゾムあたりに頼んで買ってきてもらえばええんとちゃう？
と、とても的確に指示してくれたので、お礼を言ってからインカムの電源を切る
そして次にゾムに連絡をしようとしたのだけど、繋がらなかった
ゾムのことだ、きっと訓練室とかにいて、やばいことをするからとインカムを外しているのだろう
俺はそう考えてゾムがいるであろう訓練室に向かって行った
向かって行っている途中、オスマンさんにあった
オ：Aくん！？真っ白やん！いつもの服はどうしたん？？
会ってすぐにオスマンさんが俺にそう問いかけてくる、
確かにいつもとは真反対と言ってもいい色の服を着ているのだから気になるだろう
驚くオスマンさんに俺は
貴：いつもの服は狂犬チワワと不人気ポメラニアンの乱闘によってボロボロになったから、予備の服であるこれを着て動いているんだ
と、軽く説明、するとオスマンさんはそれでもわかったようで
オ：あの2人またやったんか(苦笑
グルッペンさんと同じように苦笑した、あの2人はどれだけ喧嘩してるんだろうか、、、
何故かそれがとても気になった俺であった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 518人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆき - 最高の作品ありがとうございます‼ (1月3日 18時) (
レス) @page29 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - もう、、、ね？この作品もほかの作品も、作者様もだーいすきっ (2021年12月18日 19時) (レス) @page30 id: f731cae52b (このIDを非表示/違反報告)
フィルライ(プロフ) - 最高でした！何度も泣いて、(*´；ェ；｀*) (2021年10月30日 21時) (レス) @page32 id: 5dffbeb247 (このIDを非表示/違反報告)
RrmJBvVXpEJPHxp(プロフ) - やばい泣いてしまったw いままでで１番好きかも() (2021年10月12日 18時) (レス) @page29 id: 6764401e10 (このIDを非表示/違反報告)
ユイト(プロフ) - とても面白かったです！質問なのですが、死人喰いの鷹を飛ばした人とハッサはやはり亡くなってしまったのでしょうか？？ (2021年8月11日 4時) (レス) id: 15b43484e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月25日 22時
