第26話 ページ28
貴方side
ひとらんの手伝いを始めて少したった
ひとらんの畑はよく見るととても綺麗で、大事にされているのがよく伝わってきた
雑草抜きで腰を曲げ続けていたので、少し腰がピンチだ
うーん、と思いっきり伸びをして腰を叩くいていたら
ひ:疲れた？
と、いつの間にいたのか、ひとらんがそう聞いてきたので
貴:大丈夫大丈夫w少し腰がピンチだっただけだからwwもう歳ダナw
なーんて言ったら
ひ:んなわけあるかww慣れてねぇからだろw
って、正論で返されたw
貴:そーですねw
俺が返すと笑うひとらん、それにつられて笑う俺
こういうのもいいなぁ、なんて考える
ほんと、前とは大違いだった
スリルが欲しくて始めた暗殺業をしてた時も
辞めて家で引きこもってゲームしてた時も
傭兵として戦場をかけてた時も
ーここまで平和を身近に感じたことはないー
暗殺業の時は名前をつけられてからは賞金もつけられて、賞金稼ぎの連中と鬼ごっこしてたし
辞めて家で引きこもってゲームしてても、俺が辞めたことを知った元同業者が俺を殺しにきてたし
傭兵として働いてた時も、朝みたいに強引に軍に入れられそうになったりと、、、
平和なんてもんとは程遠い生活を送っていた、それが今はどうだ？
守りたい仲間ができて、その仲間と一緒に畑をいじり、雑草抜きをしている始末w
突然黙った俺をひとらんは心配したようで
ひ:どうしたの？もしかして体調悪くなってきた？
と、言ってきた
貴:大丈夫wちょっとぼーっとしてただけだからw
ひ:そっか、んじゃ次は鶏小屋な
ひとらんはそういうとスタスタと歩いていったからそれを慌てて追いかける
うん、やっぱり
貴:こういうのも、良いよなぁw
ひ:？、なんかいった？
貴:いや、何もーw
この後、俺は俺を探していたトン氏に捕まり、朝のことを説明させられ
ついでに怪我したことを隠していたことも怒られ、粛清されました。
しんさんも怖かったけど、やっぱりトン氏も怖いです。
怒られまくって(´･_･`)としていると
オ:Aくん？どうしたの〜？
オスマン兄さんが声をかけてきた！
貴:お、オスマン兄さ〜ん、実はー(説明中)ーってことがあって、、、(半泣
オスマン兄さんに説明するとオスマン兄さんは
オ:あの2人は怒ったら怖いからな〜w元気だすめう〜！あ、よければ一緒にお菓子を食べるめう〜
と言ってきてくれたので喜んで一緒にお菓子を食べました
美味しかった！
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
