第12話 ページ14
貴方side
グ:さて、Aも無事、仲間になってくれたわけだし、、、
貴:そろそろ出てきても問題ない、だろ？
グル氏が言おうとしたことをつなぐと
バレてたのか、とグル氏は笑って
グ:そういうことだ、お前達、バレてるゾ
と言った
するとドアからみんなが出てきた
そして何故か天井からゾムさんが、、、w
ま、わかってたけどなw
ゾ:Aもしかして俺にも気づいてたんか？？
ゾムさんが全く驚かなかった俺に聞いてきたから
笑って頷けば
ゾ:おぉwまじかww
と、何故かとても嬉しそうに笑っていた
貴:みんな、若干だけど気配が漏れてたよw
俺が指摘すると
鬱:まじで？僕はともかく、シャオちゃん達は完全に消えてた気がしたんやけど、、、
と、鬱先生は不思議そうにしたから
貴:俺、気配にはかなり敏感なんだよww
元暗殺者だからね、という言葉は飲み込んだ
なんとなく、言いたくなかった
俺のことばに鬱先生は
鬱:そっかー
と、気の抜けた声を返してきたから
そうなんだよwと笑って返しておいた
少ししたら改めてよろしく！
とみんなに言われ手を差し出されたから
きちんと一人一人の手を握り
よろしく
と言った
この後
みんなは食堂へ行き
俺は医務室でひとらんが持ってきてくれたご飯を食べた
うまかった
いやまじで、かなりうまかった
特にパンが
それをひとらんに言えば
ひ:それ、俺が作ったんだよ、小麦からね
と返されて驚いた
ひとらんはどうやら農作業が好きのようだ
また今度、手伝ってもいいかと聞いたら
ひ:治ったらね？
と、言われた
農作業はしたことがあまりないから楽しみだ
ひとらんにわかったと返して
食べ終わった皿を渡せば
ひとらんは食堂へ皿を洗いに行った
その間に何故かオスマン兄さんが来て
オ:甘いものが好きなんだよね？
と聞かれたから
貴:好き、大好き！
と答えたら
オ:なら、怪我が治ったら一緒にカフェに行くめう〜！美味しいケーキを知ってるから楽しみにしておくといいめう〜
って言われた
、、、めうってなに？
と、思ったのは心の底に閉じ込めておいた
いや、なんか聞いちゃいけない気がして、、、
と、まぁ、こんな感じで、一週間ほど、俺は医務室で過ごしたのであった
暇ではなかった
やっぱ、仲間ってイイネw
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
