3話 商店街〜散歩〜 ページ4
ー商店街ー
はぁ、気まずい………
なんでもいいから喋ってくんないかな？
ザ「おい」
あっ……やっとこさ話しかけてきた
『なに？』
ザ「お前は俺が怖くねぇのか」
『はぁ…君のこと怖がってたら俺は君の父親の前 で卒倒してしまうよ………』
あの人の眼は嫌いだ……
ザ「あの老いぼれが怖いのか？」
『いや、あの人自身が怖いんじゃない』
僕はあの人の………
ザ「じゃあ何が怖いんだ」
『眼…全てを見透かしているような』
そんな眼がとてつもなく……
ザ「……」
『怖い……』
ザ「そうか……」
『うん、もう帰ろうか用事はないし』
ザ「あぁ」
ー沢田家ー
『ただいま……』
ザ「じじぃ戻った」
出来るだけ九代目とは関わりたくない……
九「お帰り、あと綱吉くんはこっちに来てくれ ないか？」
え？
『嫌だ……』
何か嫌な予感するし
九「少しだけ話がしたいんだ」
急に真面目な顔しないで怖い……
『はぁ…なんですか……』
九「ごめんね」
スッ
!?なに、止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めて!!!!!
『やだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
ﾊﾟｧﾝｯ
ザ「!?」
九「!?」
怖い……何で僕が何かした………？
なにもしてないじゃん………
家「夜刹!!」
『!!』
お父さん？
『ごめんなさい』
僕は何をしていたんだろ……？
ー夜刹の部屋ー
ザ「おい」
『なに……』
ザ「お前、俺が怖くないっていってたよな？」
急になんなんだ……
『まぁそうだね……』
もう僕に話しかけてほしくない
ザ「俺達がマフィアだとしてもか」
『そうだね…怖くない……』
だって僕、一般人じゃないもん
ザ「この眼を見てもか？」
紅い眼……
『怖くないよ、それなら俺の眼の方が気味悪いじゃないか？』
ザ「はぁ？お前のは琥珀色だろう？」
『カラコン入れてるの』
そう言って僕はカラコンを外した
これで嫌われるかな
ザ「綺麗な血の色じゃねーか」
『…ザンザスだって綺麗な紅い眼してる』
ザ「そうか…そろそろ帰る時間だな」
もう帰るのか……
『バイバイ、ザンザス』
また会える日まで
ザ「あぁまた会える日まで"夜刹"」
『うん』
そして九代目とザンザスはイタリアに帰った
原作まであともう少し
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ゆうりん - 面白いです更新頑張って下さい( *・ω・) (2017年12月3日 10時) (
レス) id: dbb2dd845b (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが気になります^_^ (2017年3月25日 23時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - 輪廻です！続き楽しみにしてます。 (2016年12月6日 21時) (携帯から) (レス) id: 30b187a32b (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - それいいですね！有り難うございます！参考にさせていただきます！応援ありがとうございます！ (2016年7月18日 19時) (レス) id: ddeefda789 (このIDを非表示/違反報告)
古都依 - 大空戦の時にザンザスにギュッてしてウィッグがとれるのはどうでしょう！ 主人公のキャラが変ですが。 更新頑張ってください！応援してます！ (2016年7月18日 17時) (レス) id: ebb03cb360 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月 | 作成日時：2016年4月6日 23時
