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よん ページ4







A『、、、いま...何て?』


玲於『なにが?』


A『 何て言ったの? す、?』



絶対 "すき" って言ったよね?

夢じゃないよね







玲於『...隙 、、ありすぎ、、っすね。』




A『へ?』

すごい間抜けな声が出た。



玲於『口開いてたし(笑)』




"すき" ありすぎ?

その 隙? 私、、、また都合よく解釈しちゃって、、、

玲於が私に好きだなんて言うはずないのに。ほんとバカだ。




A『。。。口開いてたとか、、見てないで起こしてよ!』


玲於『そっちが気持ちよさそうに寝てっから。』




玲於はいつの間にか制服に着替えてた。まだ髪は少し濡れてる




A『玲於、、部活は?』



玲於『濡れたし、ダンス部抜けて着替えてきた。』



A『でも、、もうお探しの涼太くんいないよ、、』





玲於『だから、ちゃんと説明してそれ。』




A『...涼太くん、、先に帰ったから。』



玲於『は? 一緒に帰ったんだろ。A置いてかれたの?』


A『違うよ、、、そうじゃなくて、、、、、』





不機嫌に聞いてまっすぐこっち見た




A『、、別に、、その、、、置いていかれたとかじゃないけど。』





玲於『何、ハッキリして。』


玲於に涼太くんとの話は説明したくないな、、、。






ハァってため息聞こえて 顔上げたら


玲於『、、、告られたの?』



A『 ぁ、、うん、、、』



玲於『じゃなんでAが泣くの? 、、、ちゃんと全部言って。 言わなきゃ涼太に直接聞くけど?』



もう隠すのも変にモヤモヤする


A『、、、涼太くんに手握られて、気持ち聞いたけど、それには応えられないって。。』


玲於『は?、、手繋いだの?』



玲於がなんでか怒ってて




玲於『あいつ、、なに泣かしてんだよっ』

"王子じゃねーのかよ" って小さく聞こえた気がした




A『、、でもすぐ離れたから! 涼太くん謝ってたし。。。

すぐに玲於から電話きて、、 玲於の声聞いたら勝手に涙が、』




玲於『なにそれ、、、泣いたの俺のせい?、、』


A『安心したっていうか、、』






玲於『それ、ダメだろ、、、』




ダメなやつでごめんなさい。。。





玲於『謝ったら許すの?』



えっ、、、



A『、、、、、許す?』




玲於『だから隙ありすぎるからじゃん。自覚してって言ってんのに。なんで涼太と二人で帰ったわけ? お前も涼太に気がないなら期待させんなよ。』

ご→←さん



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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 片寄涼太、白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:にゅす | 作成日時:2018年8月15日 23時

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