本編開始 FLIE26 ほのぼのな1日 ページ49
翌朝 工藤家 新一の部屋 貴方side
ベットで目を開け上半身を起こした途端に腰のだるさと右肩の痛みで一瞬固まる
『つっうー・・・はぁーはぁー・・・・』
俯き自分の状態を見て赤くなる。チラと横で寝ているコナンをみる
服を着てない・・・//////・・・・・眼鏡をかけてないコナンの寝顔を見つめる
『好きだな!新一の顔・・・』
ベットに再び横になりコナンに抱き付くと裸のコナンの右手が無意識にオレを抱き締める
少し掠れたコナンの声になぜかドキッとする
コナン 「なんだ・・・どうした?(捺屡)・・zzzz・・・・」
まだ眠いのか瞼が開かないでいる
俺はコナンの耳元に呟く
『今日はこのままでいよう・・・・』
コナンは今の言葉に完全に目覚めたのか瞼を開け俺の顔を見つめる
コナン 「今日は甘ったれだな!」
俺の髪の毛を撫でて額にキスをする
『嫌ならどっか行けよ!俺は安静にしてろって言われたけど・・・・』
昨夜の事を考えても・・・/////
コナンは鼻で笑うと上半身を起こすとYシャツを取ると羽織り下着を探す
俺はふてくされた顔でそっぽを向きベットに潜った。
コナン 「何ふてくされてんだよ!トイレに行くだけだろう!//////今日は離れずに過ごすんだろう」
俺は布団をどかし嬉しさの余りコナンに抱き付いた。
葵祭 『好き、新一の顔・・メガネ掛けないで・・・誰もいないんだからさ・・』
コナン 「わーたよ!今日はこのままな!・・・」
コナンは赤くなるが俺を抱き締めると布団を被った。
当日 夜 貴方side
葵祭 『久しぶりだよな・・・二人で過ごしたのさ・・』
コナンが寝ている上に横になり抱きついているオレは右肩をさする
葵祭 『これなら明日は行けるな!学校!』
コナン 「そうだな、でも体育は止めとけ!身体を動かすから痛むぞ!」
葵祭 『・・・・大丈夫な気もするんだけどな!・・・・あっ・・・蘭に連絡は?』
コナン 「こっちに来る前に言ってあるから心配すんな!」
葵祭 『何時までもここにいられんの?』
俺はベットの上で座りシーツを身体に被った。
コナンはベットにうつ伏せになりシーツを腰辺りに掛ける
コナン 「今週一杯かな・・親がいるっていったからな・・・」
葵祭 『・・・・由洲屡が来月位に戻って来るって・・離れたくない新一!ウルウル』
コナン 「来月までに考えとく、オマエも一緒にな!何とかなるだろう!由洲屡だからな・・・」
葵祭 『ほんとうにかよっ!不安だな・・・』
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作者名:marimo7567 | 作成日時:2016年5月3日 21時