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STORY13 目的 ページ14

「…で。」



昨日、俺らが2人の世界に入ったせい入ったで、延びた会議。

そして、そこには顔色が戻ったらしいドクターも居る。



「結局は、忠告だけしといて救えなかった俺が悪い。ドクターもファルコンもSHINOBIも自分を責めるな。」



「そんな事ない…コマンダーは僕の事大切に想ってるの知ってるから…!」



俺の言葉をすぐさま否定するドクター。周りを見ると、みんな頷いてて。

俺は、そんなみんなに感謝の念を込め、ドクターの頭を優しく撫でた。







「…とりあえず、何か異変はあったか?まずドクター。」



「…分かんない、意識がなかったから。」



俺が問うと、申し訳なさげに言うドクター。

多分、自責の念に駆られてるのだろう。




「いや、気にするな。他の皆は気付いた事は…。」



「あの、さ…。」



「どうした?」



口を濁しながら手を挙げたのは、ラピッドで。

そして彼は、衝撃的な発言をした。



「辺りの木に、“G”と“Snk”って刻まれてたんだけど…。」



『!!???』



思わず、ギークと顔を見合わせる。

GとSnkってギークと、ソニックハンター…。



「曖昧さ回避の為、ソニックまでするって…。」



「そうだな…。」



とりあえず、ちんぷんかんぷんなメンバーの為に、説明をした。

毒牙の事、俺とドクターがその標的になった事、そして次の狙いがギークとソニックな事…。







「マジかよ…。」



「………。」



その事を初めて知ったソニックとドクター。

ソニックは驚き、ドクターは絶句状態だ。無理はない。



「呪印を受けると、毒牙の前で太刀打ちできなくなる。
SHINOBI、ラピッド、スコープ。絶対大切な人を守れよ。」



「うん…!」




「分かってる。」



「勿論。」




SHINOBIもラピッドもスコープも、大切な人を守ろうとしている。

俺は、それを分かって彼らにああ言ったんだ。







でも、バレットは、俺の事大切にしてくれるのかな…。

例え、“あの事”を知っても…。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , せんせーションズ , ゆとやま,バレコマ   
作品ジャンル:恋愛
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日波 輪廻(プロフ) - 葉月さん» 毎度ありがとうございます。これからも頑張ります(*^^*) (2018年6月20日 0時) (レス) id: c176ade700 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - さすがです!更新頑張ってください(〃ω〃) (2018年6月19日 23時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - あの、日波さんの新作のパスワード教えてもらえませんか? (2018年2月3日 14時) (レス) id: 4f20ba1154 (このIDを非表示/違反報告)
日波 輪廻(プロフ) - わたがしさん» 分かりました!掲載しておきますね。 (2018年1月25日 20時) (レス) id: 026478b8bf (このIDを非表示/違反報告)
わたがし - あの、すみませんm(__)mだれがどのメンバ―だか忘れちゃったので簡単にまとめていただけませんか? (2018年1月25日 19時) (レス) id: 52424801fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:日波 輪廻 | 作成日時:2018年1月14日 0時

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