俺、メンバーから愛されてます。(JUMP×ym)

#19　甘くて苦いMiLK・M!LK ページ19

うわ〜、タイトル最低。嫌な予感しかしない。

どうも、山田涼介です。やっと一日お嫁さんが終わりました。



で、今日は雑誌の撮影。

俺は、相変わらず一番乗りで、スマホを弄ってたらメンバーが続々と。



「山ちゃんおはよ。」



「りょーすけっ♡」



「やまだぁ、今日も可愛いね♡」



「やま〜、可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い…」



「圭人以外ろくでもねー挨拶。」



圭人、知念、いのちゃん、ゆーてぃ。

みんな挨拶がろくでもない。



なんてツッコんでると、薮ちゃんと光君、雄也が。



「あとは…。」



「大ちゃんだけか。」




大ちゃんはいつもだからいーけどね。



「はーい、おはヨーグルト！大ちゃんの登場っ！」



「いや、おせーよ。」



「で、その牛乳何?」




薮ちゃんと光君に早速ツッコまれる大ちゃん。

確かに、その手には牛乳が握られてる。



「あ〜、背伸ばそうとしてね!」



「今更?」



エッヘン、と仁王立ちする大ちゃんを一蹴する知念。

うわ〜知念バッサリ言い過ぎ、辛辣。人の事言えないよ、俺もだけど。



「いや、山田の為に背を伸ばそうかと…うわぁぁっ！」









…え、今どうなってる?前が…見えないんだけど。




「ご、ごめん山田…!」



え、あれ…俺今、大ちゃんの持ってた牛乳かかってる!?



「ひゅーひゅー!」




「大ちゃんやるぅ、やまの顔にミルクぶちまけて♡」



ヤバい、ろくでなしの声が聞こえる。



「大ちゃんのばかぁ!!」



「え、俺!?」



その後、大ちゃんといのちゃんとゆーてぃを正座させました。

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