Love Holic(JUMP×JUMP)

続・あわてんぼうのサンタクロース(ar×ym) ページ20

・ep.7『あわてんぼうのサンタクロース』の続きです
ym side





今日はクリスマス。


そして、約２週間前に間違えて来たサンタ、ダイキが帰る日。


あの後から俺ら２人は、今までも仲良かったかのように過ごしてきた。


掃除・洗濯はダイキ、料理は俺。


買い物は、２人で行った。


実はダイキは、サンタの衣装の時は他の人に見えないだけで、俺の洋服を着けるとけいとや知念にも見えた。


たまに４人で鍋したり、本当に何気無い日常を過ごしてきた。


今日は最後だから、って思って遊びに行く事を昨日、提案したのに。





したのにアイツ、ぜんっぜん起きねぇ。


仕方ない。


叩いてやろう。←





ym「おーい、ダイキー！
起きろ「今準備中！」…起きてたのか」





仕方ないからソファで待つ。


５分後ぐらいに部屋から出てきた。


あ、まさかの。




「「俺たち格好似てね…？」」





ダイキは赤パーカーに黒のパンツ。


俺は白パーカーに黒のダメージパンツ。


まぁいっか、俺黒のコート着けるし。


俺の車である場所へ向かった。

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