検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:1,349 hit

虹空494 ページ35

[山姥切国広side]




俺は話が分かる奴も居るんだな、と思ったがさっきから反発している奴は反対した。



「俺は認めんぞ、口伝では気に入った相手を案内するとあるんだろう?俺はこいつを気に入らん、大樹の元への案内は拒否させてもらう。
ハウリア族に案内してもらえると思わないことだな。そいつらは忌み子を匿った罪人達、すでに長老会議で処刑が決まっている」


「そんな…どうか…どうか一族の命だけはお許しください!」


「やめなさいシア。皆、覚悟は出来ている」


「でも…でも…!!」


「お前に何の落ち度もない、そんな家族を見捨ててまで生きたいとは思わん。我らハウリア族はどんな時も一緒だ」


「大樹に行く方法が無くなった訳だがどうする?運良く辿り着く可能性に賭けてみるか?」



……やっぱりコイツ、斬ってはダメか?

大空494→←大空493



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:REBORN , 合作 , 刀剣乱舞
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:小町&五月雨 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2020年6月28日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。