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大空034 ページ41
Noside
「おいガキ共、沢田さん…に、迷惑をかけんじゃねぇ」
「獄寺のお兄さん!?」
「獄寺くん!」
淵から蘇ったかのような顔と声を出して表れたのは獄寺だった。
背後に姉・ビアンキ(ゴーグル着用なし)がいるため、真っ青な顔でお腹を抱えながらも獄寺は険しい顔で少年探偵団に言った。
「俺がお前らと同じ年くらいの出来事だ。姉貴が作った料理を毎日食べさせられた結果トラウマになり、顔を見るだけで腹痛が起きるようになり、3秒も目が合えば気絶する体質になったんだよ。わかったか」
「へ、ヘェ〜・・・そうなんだ・・」
少年探偵団がツナに聞いていたのを本人が教えてくれた。
明かしてくれた理由はツナが困っていたからだろう。
でも、どう返せばいいのか分からないないようだったため、コナンはたじろいでしまう。
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