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虹空016 ページ4

[綱吉side]




「それにしても雲雀さん、よく貴方が警察の許可を出しましたね」



俺達が警部の人の言葉に一瞬だけ固まったけど突然、ヨミが雲雀さんにそんな言葉をかけた。



「……別に。赤ん坊からの頼みで仕方なくね。
それにこのパーティーが終わったあと跳ね馬と本気の沢田綱吉と戦えるんだ」


「あら、リボーン叔父様からの…。フフッ、成程。それでも警察の方は2人までと制限をつけるかと思いました」


「初めは群れてるだけだしキッドキラーとか鬱陶しいからそうしようと思ったさ。けど、警察と縁を持っていれば後々楽になるって言われたからね。
まぁ……僕の邪魔をすれば咬み殺すけど」



「はぁぁ!!?」



ちょ、リボーンの奴勝手に雲雀さんと約束したのかよ!?帰りたくねぇ!!
しかも、雲雀さん警察が相手でも遠慮なく咬み殺す気!?



「…大変だな、沢田綱吉…」


「10代目、いざとなれば俺が雲雀の奴を…!」


「あはは、それは無理だと思うぜ。獄寺ー」

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作者名:小町&五月雨 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年9月23日 18時

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