大空584 ページ31
ナルトside
俺はサイから、木ノ葉の同期達がサスケを抹殺するつもりで動くことを聞かされた
その中には、サクラちゃんもいた
カカシ「 (このことを知ったナルトの胸中はごちゃごちゃだな・・。さて・・・どうしたものか・・・)」
ナルト 「うっ・・・」
その時、我愛羅とテマリ、カンクロウが現れたってばよ
テマリ 「お前たちにすぐに聞いてもらわなければならないことがある。五影会談で何があったか、全て話す。」
テマリは、サスケが五影会談に現れたこと、
六代目火影であるダンゾウが逃走したことカエデ、ヨミ、スクアーロがそれを追って行ったこと火影の後釜にはカカシ先生が推薦されたことを話してくれた
ヤマト 「そうか・・・そこまで荒れた会談になったとはね・・・やはりダンゾウでは・・・」
カカシ 「・・・俺は火影ってのはあんまり乗り気じゃないんだけどさ・・状況がこれじゃあ仕方ないにしても・・・木ノ葉に帰ってみんなの意見を聞かないことには話にならないよ」
テマリ 「マダラが戦争を仕掛けてくるって宣言してるんだぞ！悠長な事言ってられないだろ」
ヤマト 「おそらくみんなの同意はすぐに得られると思います。カカシ先輩が火影ってことで話を進めておいてもらいましょう」
カカシ 「・・・ま、そうなるか、どーも」
ナルト 「・・・・・」
我愛羅 「・・・ナルト、言っておくがこれは、お前を守るための戦争になる。サスケがそれを邪魔するのなら、俺は容赦しない」
ナルト 「・・・」
テマリ 「では、我らは里へ帰る。はたけカカシ・・・貴方が火影になるものとして、砂は動く。同盟国として、情報の混乱の無いよう願う。」
カカシ 「了解した」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
