逆行した2人は今度は忍になるそうです！？Part5 (ページ22)

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虹空580 ページ22

［Noside］

カエデ達、3人は6代目火影…ダンゾウからの命令で護衛としてダンゾウと根の忍…フーとトルネと共に里を出ていた。

「なんで私達なんでしょうか？それに私…皆さんの足でまといになりそうです」

「…大丈夫だろ、戦術とか刀剣男士達でやれば」

「そういう問題じゃねえだろ、カス鮫…」

3人はコソコソと小声で話しながら進む中、複数の気配に気付く

「ダンゾウ様……」

「うむ、久しぶりの実戦…なまった体を動かすにはちょうどいい…手を出すな………ワシがやる」

ダンゾウが右目に巻かれた包帯を少しだけ開くとそこには写輪眼が。
印を結び、息を吸い込んだと思いきやそのまま後ろから奇襲を仕掛けてきた忍達に向かって息を吹きかける。

カエデ達、3人は疑問に思ったが次の瞬間忍達の体が一斉に切り裂かれるように足や腹部、喉元を切られていた。

「ぐああ！！」

「いてェ！！いてェよォォォ！オオ…」

ダンゾウは生きていた者を刀で刺して止めを刺す。ヨミはそれを見て「どうして…」と呟きながら顔を真っ青にさせていた。

更にダンゾウは自身に向かってきた飛んできた攻撃を死体を盾にして躱す。

「7・8・9・10…………17か」