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大空579 ページ21
6代目火影が決まった時…。
コハル 「ダンゾウ、すぐに上忍の承認をとるぞ」
ダンゾウ 「はい。して、コハル様。三人付き人にほしい忍がいるのだが。」
コハル 「ほぅ。ゆうてみよ」
ダンゾウ 「カエデ、スクアーロ、ヨミ」
シカク 「！！？」
コハル 「あの異邦人達か。少々若く、付き人とするには経験不足じゃないか？」
ダンゾウ 「経験のあるものなら、『根』から二人つける。三人が欲しいのは別の理由だ」
コハル 「そこまで言うなら構わんぞ。五影会談に連れて行け」
ダンゾウ 「ああ」
サスケSide
暁を抜け、水月たちと木ノ葉を潰すために俺たちは動いていた。
その時、異空間からトビが現れた。
サスケ 「なんだ。」
トビ 「お前たちが捕らえた八尾は抜け殻だった。つまりお前たちは失敗し、俺を裏切ったと言うことだ。」
サスケ 「(あの時か・・・)」
トビ 「それに、今更、木ノ葉に行っても遅い。俺の部下のペインが壊滅させたからな」
サスケ 「なんだと！？」
トビ 「まぁペインはナルトにやられて死んだが、火影も重体。六代目火影が選出された。そいつの名は・・・ダンゾウ」
サスケ 「ダンゾウ・・・だと！？」
トビ 「お前の仇の一人だな。今あいつは五影会談に向かっている」
水月 「どうするの？ターゲットの木ノ葉が無いんじゃ・・・」
サスケ 「行先変更だ。俺たち鷹は、五影会談でダンゾウを始末する」
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