大空578 ページ19
ギバSide
大変な事になっちまった！
こんなときに、あいつら・・・どこ行きやがった！？
赤丸の鼻で、あのバカを探す
ギバ 「いた・・・おい！」
そこには、ナルト、サクラ、カエデ、スクアーロ、ヨミ、カカシ先生がいた
サクラ 「ギバ！どうしたの？」
ギバ 「いいか・・・落ち着いて聞けよ！綱手様が、火影を解任された！」
ナルト 「なっ」
サクラ 「え？」
カエデ「……」
スクアーロ「はぁ!?」
ヨミ「えっ」
ギバ 「六代目はダンゾウって人に決まったみてーだ！裏の人間らしい！」
カカシ 「ダンゾウ・・・いやな予感がするな」
ギバ 「そう、驚くのはこれだけじゃねぇ！その六代目は抜け人として―――サスケを始末する許可を出しやがった」
ナルト 「！！！どうゆうことだってばよ！？」
カカシ 「綱手様が回復するまで待てないってことだ。それも一理ある。それにサスケは抜け忍だ。普通は抹殺するのがセオリーだ。綱手様だったから、穏便に取り計らってくれていただけだ」
サクラ 「あたし、ダンゾウに会ってくる！！」
ナルト 「俺も行くってばよ！」
カカシ 「待て二人とも！いきなり怒鳴り込んでもなんの解決にもならないよ」
ナルト 「冷静になんかなれっかよ！サスケに手なんかださせねぇ！」
カカシ 「待てって言ってるでしょ！ダンゾウはお前たちがそういう行動にでると考え済みだ。会ってどうするの？」
ナルト 「乱暴なんかしねーよ！ただサスケの件は変えてもらうように、話をつけるだけだってばよ！」
カカシ 「ナルト！！」
カエデ「待て」
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