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大空397 ページ1
ＮＯside
「船が・・・」
「全部壊された！！ 一隻も残っていないのか？！」
「ダメだ！！全部やられてる」
暴走する肉体のアクノロギアによって、マグノリアの港に停泊していた船が全滅させられてしまいました・・・
もやは絶望的・・・とみんなが思ったそのとき
ダーッ ダダダダダッ
「オレが船を作る！！！リオン手伝え！でけえ氷の船を造ってやろうぜ」
「ジュビアも手伝います！！」
ついに数多くの魔法の書から妖精の球の使い方が記された書物を見つけたルーシィとシャルルは急いで港へ飛んでいきます。
「俺たちは超大型の術式を作る」
「あとは任せたよルーちゃん」
「覚えてる？ハッピー、ここはナツと初めて出会った場所」
「あい!!」
「もう一度 ここでナツに会うんだ！！準備完了！ アクノロギアを船へ！！！」
ルーシィの合図でついにアクノロギアを封じこめる作戦が開始された。
「人間の力をなめるなアクノロギア、我がすべての武具をくらえ！！！」
「何？！」
ドンッ
ガハッ
「オラァッ イカリを上げろォ」
「全員魔力を解放して！！！！(パパ・・ママ・・あたしに力を貸して みんなを守るちからを・・・)」
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