検索窓
今日:5 hit、昨日:15 hit、合計:3,830 hit

虹空372 ページ50

[Noside]




「リボーン叔父様、マーモン叔父様、風叔父様、ヴェルデ叔父様、コロネロ叔父様、スカル叔父様…どうか、無事で戻ってきてください…お願いします…」



ヨミはアルコバレーノ全員の名前を呼び胸の前で祈るように手を組んだ。
密かに覚悟を決めながら…


グレイはナツが一人でゼレフに挑むのを止めるために作戦変更して追うと言うがエルザがそれを止める。



「私達は初代の作戦通りに動くんだ。ゼレフはナツに任せよう」


「本気で言ってんのか!?相手はあのゼレフだぞ!!ENDの書も持ってんだ!!」


「ナツはゼレフを倒す為の秘策があると言っていた。きっとやってくれるさ」


「お前はいつもナツを信じすぎなんだよ、エルザ」


「お前はナツを信じてないのか」



喧嘩になりそうな雰囲気になったがルーシィが2人を頑張って引き離す。ミラはどうしようかメイビスに聞く。



「ナツに懸けましょう。一見、無謀な策のように見えますが理にかなった策でもあります。

四方から包囲されてるこの状況……打開するには大将を討ち戦いを早期決着させるのは上策といえます。グレイ……ナツを信じましょう」


「俺は別に信じてねえ訳じゃねえ。一人じゃ心配だって言ったんだよ」


「グレイ様がナツさんの心配をするなんて…」


「一人じゃないわ…ハッピーがついてる、でしょ?」

この小説の続きへ→←大空371



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:小町&五月雨 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年6月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。