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大空318 ページ43
NOside
「むっ!?オヌシは……」
「評議員!?何でここに!?」
「大丈夫です!私達の味方です!!」
「「「「ウェンディ!!ってか髪!?」」」」
いきなり現れた評議員に身構えるメンバー達だが彼が連れていたウェンディに警戒を解く……しかしエゼルによって斬られた髪にその場にいた全員が驚いていた。
「無事で良かった……」
「ライちゃんのお陰です。でも元気がなくなっちゃったんです!!」
見るとウェンディに抱えられたままライは全然動かなかった。
泣きそうなウェンディにカエデは応じる。
「大丈夫だ。炎が尽きただけだ。ライ……しばらく休んでろ」
そういってカエデはボックスを開匣するとライへと向ける……するとカエデがとても入りそうもないボックスへと戻っていった。
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