窮鼠猫を噛む ページ40
少し遅れたが伊賀についた
普通に歩いていたとき前が光りだした
壁が扉が開いたんだ
目の前にはシンスケに刺された忍の女がいた
高杉「帰れねぇよもうどこにもこの国にはもう
お前たちの帰る場所も逃げる場所ももうどこにもねぇ」
私は傘を構え女に向けて撃った
その間に面白いものが見れた
武市「やはり抜け道を隠していましたか
御庭番衆は私達の注意をここから引き剥がす陽動
それを逆手に彼等の動きからここの位置を把握できました
A殿が間に合ってくれてよかった外の連中は片付けてくれたようですね」
「阿伏兎の奴のせいで大分出遅れちゃったみたいだけどね
でもおかげで面白いものが見れたよ」
再度傘を見るとクナイが刺さっていた
「鼠ってホントに袋に入れると暴れるんだね
こういうのこの星じゃ『窮鼠猫を噛む』っていうんでしょ」
高杉「いやただの『無駄な悪あがき』ってんだ」
全蔵「動くな!!動けば全員のケツにコイツをぶっ込む
痔は一生モンだぜケツは大切にした方がいい」
猿飛「ぜん…ぞ」
全蔵「……立て猿飛
一緒に生きて帰ろうそういったのはお前だ
なのに俺より先にくたばろうってのか」
猿飛「ゴメン…全蔵…私…」
全蔵「…いつも勝手に一人で行くのは俺で止めんのはお前だった
いつもバカやらかすのは俺で
いさめんのはお前だった
なのにお前が俺に謝るなよお前が俺より先に勝手に行こうとするなよ
俺はブス専だが
猿飛
テメェのブザイクな泣きっツラおがむのは
もうゴメンだもう俺の前では泣かせねぇ」
武市「死に損ないが私達全員を串刺しにするより
私達がボロ雑巾を二枚引き裂くほうが早いと思いますが」
全蔵「動くなと言ったのが聞こえなかったか
死に体とはいえ忍の技お前達の目で捉えられるか俺の技は刹那に終わるぜ
あまりに速すぎて
自分でもどれ位前に投げたか忘れちまった」
空からクナイが降ってきた
「なるほどシンスケ確かに「無駄なあがき」だ ケツにぶち込むとのたまっていたのは私達の目を
上に向けさせないため
そしてこのクナイの雨もただの
めくらましだ」
高杉「てめーらの小細工は見飽きたぜ」
全蔵「めくらましなんかじゃねえ
てめぇらに特大のけつの穴におあつらえむきなとっておきの忍術は…………
もう使ったさ」
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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サーモン13 - ベルさん» 読んでくださりありがとうございます!!更新がんばります!! (12月12日 18時) (レス) id: 2b34b441a0 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - おもしろいです❗更新頑張ってください! (12月12日 16時) (レス) id: 0e52e4f27b (このIDを非表示/違反報告)
サーモン13 - むらさきさん» ありがとうございます! (12月5日 11時) (レス) id: 2b34b441a0 (このIDを非表示/違反報告)
サーモン13 - ありがとうございます! (12月4日 14時) (レス) id: 2b34b441a0 (このIDを非表示/違反報告)
むらさき - おもしろいです‼️ (12月4日 7時) (レス) id: 0e52e4f27b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サーモン13 | 作成日時:2023年11月30日 7時