『銀魂』姉として家族として…２

親子 ページ18

銀時「沈められるものなら沈めてみろよ

　 たとえお前が太陽を沈ませようと空が晴れている限り太陽は昇る
　 何度でも

　 たとえお前は何度空を曇らせようとオイラが真っ青に晴らす何度でも

　 たとえお前が母ちゃんの顔を曇らせても
　 オイラが笑顔に戻す何度でも」



子供は母親を背負いヨロヨロとした足を引きづっていた



鳳仙「童…貴様…」



日輪「晴太!!放しな!
　 アンタ大人一人背負って吉原から逃げられるとでも!」


晴太「ギャーギャー騒げばいいや

　 そうやってオイラも母ちゃんの腹の中で騒いでたんだろ
　 赤ん坊の頃は親に背負われて
　 大人になったら今度は年取った親を背負って

　 それが親子ってもんだろ
　 背負わせてくれよオイラにも

　 自分ばかり背負って終わらせないでくれよ

　 母ちゃんの一人や二人息子なら背負って当然だろ
　 何にも重かねぇやこんなの今まで何も背負ってこなかったんだ

　 このくらいで丁度いいんだこの重さが嬉しくてたまんねーんだ」





日輪「晴…晴太」




『そいつは頼もしい話じゃな』




上の方から女の声がした



すると鳳仙にめがけてたくさんのくないが降ってきた



上を見ると百華の女共がいた



真ん中にいる女がそこの頭らしい



女「ならば背負ってもらおうかの貴様の母親


　 ここにいる皆を


　 49人


　 優しい子を持って幸せじゃわっちゃ」

大ボラ→←夜王の渇き

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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8

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西 - この方角に福があるはずです

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