『銀魂』姉として家族として… (ページ23)

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入団試験三日目　最終日ページ23

「…んぁ…ここは…母さんの家か…」

私は起き上がり建物を出た

阿伏兎「おう!死んだかと思ったぜ」

「勝手に殺さないで」

阿伏兎「荷物をまとめとけ
昼に船が来る」

「分かった」

私は荷物を包んだ
昼まで時間があるので森に向かった

森には一輪だけ花があったこの前母さんにあげた花と同じだ

「………枯れちゃいけないよ……絶対に生きて」

そっと花を撫でた

立ち上がり歩く

しばらくし足を止めたそこには

倒れたビルといきいきとしてる植物

違和感があった

倒れたビルの上には美しい女性と抱きついている男性

二人とも見覚えがある

目をこすると

そこにはその二人はいなかった

「…幻か………………………なんかムカつく…あの男…」

そして阿伏兎のところに戻った

阿伏兎「もう船きてるぞ」

「はいはい」

私は船に足を進めた

「団長は??」

団員が暗い顔をしているどうしたんだ

団員「団長は地球に行きましたAに団長の座を託すと…」

「!!!」

団員「副団長は新団長が決めろとの事です」

「…………団長…何もしてないじゃんか何がついて来いだよ…」