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越える ページ15
「母さん
私と一緒に来てくれない?
船を用意してある母さんの星に帰ろう」
江華「いつから知っていたの」
「あの星に帰れば母さんの病気もきっと良くなるよ
枯れかけた花だってもう一度地面に埋めれば…」
江華「私もあの花ももう枯れ果ててしまった
いまさら戻っても私の身体はもう
…A母さんをここにいさせて私は家族の隣にいたいの」
「隣にいなくたっていい
家族なんかじゃなくなってもいい
それでも私は母さんに生きてほしい
だから諦めないで私が母さんを助けるから」
江華「なんでそんな所も似てしまうかな
あなたもやっぱりいってしまうんだね」
すると母さんは咳き込んだ
それと同時に神楽が帰ってきた
神楽がいようと関係ない
神楽「マミーA何やってるのマミーをどこにつれていくの」
星海「なんで俺がいる時を選んだ」
「しってるから…母さんを救うには家族であることを捨てるしかないって
あんたを超えていくことしかないって…」
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作者名:サーモン13 | 作成日時:2023年11月23日 20時