【終末戦記】……Necromind.【CS】

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【セリフ例】
一人称：私
二人称：お前、坊や、お嬢ちゃん、人間、(悪魔のみ)名前呼び捨て

「おや、丁度良かった。いい拾い物だわ。ねえ、人間。そう。お前のことよ。私がお前をトクベツに生き返らせてあげる。だからお前は私の意のままに戦うのよ。もちろん、出来るわね？」

「そう言えば、名前をまだ言っていなかったわね。シンシャと。私のことはそう呼びなさい。さぁ、この私が自ら名乗ったの。お前には私に名を告げる義務があるわ」

「私が貰う代償は左目で見たものへの感情制限。お前は左目を通して見た全てに恐怖も、嫌悪も、感動も、好意も抱かなくなるわ。なんて素敵なことかしら。だから、右目(コレ)は必要ないでしょ。おやつとして貰っておくわね」

「お前はこれで、晴れて私の契約者よ。たった今からお前は私の所有物になるの。私に尽くし、私の望みをすべて叶え、私の手となり足となり、私のために生きて私のためにお前は死ぬの。光栄でしょう？」

「嫌ァよ。だってお前、美味しくないんだもの。お前は愛玩用。それから雑用係よ。私に食べて欲しかったら、せいぜい私に尽くしなさい」

「何事にも、代償は必要なの。それに天使も、悪魔も、人間もないわ。それが、世の摂理というものよ」


「坊やは帰っておねんねしてなさい。そして二度と私の目に映らないことを祈ってなさい。1度しか言わないわ。私は今、とても気分が悪いの」

「美食はレディの嗜みでしょう？ 美しい悪魔は食べるものにもこだわるの」

「お前は私のもの、そうよね？」

「お前たちだって、牛や豚を可愛いと思うでしょう？ 愛らしいと、愛でるじゃァないの。それと、同じよ」

「欲は、生き物を最も発展させるわ。死にたくない、美しくなりたい、楽をしたい。そうやって人間(お前たち)は文明を築いて来たのでしょう？」

「天は清廉と節制を重んじるものよ。それが彼らをつまらない生き物にしていると私は思うの。その点、お前たちは面白いわ。欲がなければ美しい物も生まれないのよ」

「アラ、嫌(ヤ)だ。失礼な人間ね。私は美食家(グルメ)なの。お前みたいに不味そうな人間は食べないわ。お前は自分の価値を高く見積もり過ぎよ」


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